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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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「決まった?」


きっちり3日経って岐阜さんはベットに寝転がってそう聞いてくる。

力の抜けてダラりとした岐阜さんはここを自分の部屋だと思ってるのかとてもリラックスしてる。


「ない」

「ないって?」


分かってて聞き返してる。

ニヤニヤとした顔に角張ったテッシュケースを投げると手で伏せがれて、不機嫌な顔が覗く。


「ちょっと、危ない」


怒気の籠った声に少し怯みそうになったけど元を辿れば岐阜さんが変な事を言って、変な顔をしたのが行けない。


「主従関係なんでしょ」

「今持ち出すんだ」


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