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正直、勢いだけでここに居る。
鈴城鈴が私にちょっかいを掛けてきた人達を色んな各所に通報してネットにばら蒔いて居場所をなくして追い払ったと思ってる。
あの時の現場には他の生徒はいなかったと思うから。
一人は慣れてる。常にそうだったから。いつから寂しいと思わなくなったかが思い出せないくらいには一人だった。
だからだろうか、本当に偶然。
鈴城鈴の鞄をほんの少し探った時に、彼女の決定的な弱味を見つけた時に、心踊った。
この人で私の欠けていた何かを埋めようと思ってしまった。
今考えると、テンションがハイになってたし、頭のネジを自ら抜いて行動してたと思う。
現に今、私は焦りまくっているから。
心臓の音しか聞こえないし、脂汗が止まらないし、血の気が引いてきてる。
やるんじゃなかったと絶賛後悔中だ。




