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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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自分で自分が何がしたいのか分からない。

なんで引き留めたのか、なんで、なんで、なんで。


次の命令の日、その日は金曜日で大雨が降った。

外は真っ暗で、雨音だけが世界に響いた様な、そんな放課後。


窓を叩く連続した音に、窓の外はもはや白くすらあった。

オマケに雷が鳴り止まない。


私も帰ってきた時はびしょ濡れで、教科書とかノートも濡れた。

来るか分からない岐阜さんを気にして風呂には入らなかったけど、着替えだけして頭の上にタオルを乗せている。


「えっ」

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