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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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最近、慣れすぎてた。

コッチが何回目で、岐阜さんの番とかを気にしてなかった。


今日は岐阜さんへの「ご褒美」の日だった。

だから態々連絡をしてきたんだと今更わかった。


「そんなに怖い顔しなくても」


部屋でリラックスし始めた岐阜さんに向ける目が険しいものになっているのは眉間に引きよった感覚で分かる。


「時々暑い日があるね」


私が何も言わなくても、ツラツラと意味もないことを喋っている岐阜さんに違和感を覚える。


なんで世間話を始めているのか分からない。


「なんとか言ったら?」

「おしゃべりに来たの」

「じゃあ、ソレで」

「ソレって。ご褒美って事でいいの」

「いいよ」

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