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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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「なに、今日元気なくない?」


小鳥が私ののめ前で手を振ってそんなことを言う。

人に指摘されるくらいぼーっとしてたみたい。


その元凶に一瞬だけ視線を向けると、本を読むことも無くぽけーっと外を見てる。本当に何考えてるか分かんない子だと思う。

そんなんだから私は悩まされるんだ。


けど小鳥にそんな事を言う訳にもいかないから誤魔化すように笑う。


「そうかな。なんか疲れたのかも」

「今日疲れる要素あった?」


体育もなければ、珍しく宿題も少ないし、比較的いつもより楽な日だと言えるから、言い訳にしては弱いけど、それ以上に何か言うつもりは無い。


「寝れなくてさ」

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