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突然、そんな事を言われてなんて答えればいいのか分からない。
けれど鈴城さんよの余裕ぶった態度は気に入らない。
それじゃ「いつもの」鈴城さんで、特別じゃない。
答えを間違えて、この身がどうなろうとも私と関わらないと言われる可能性もある気がして、優位なはずの私が何も言えない。
鈴城さんが何も言わない私に近付いて、すれ違う。
また、何も言わない。
慌てて振り返ると、真後ろに居て、叫び声とも悲鳴とも呼べない声が出る。
「帰るよ」
なんの木の迷いか鼻先を人差し指で軽く押して歩き出した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
私の中に私の知らない物が生まれるけど、発散の仕方がわからない。
声にならない声が私の中だけで溢れる。




