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いつだってあなたが私を強くする  作者: 泥んことかげ
【第2部~はじまりの物語】
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第1話【買い出し】

こんな、晴れた日だったらあなたは何をしてるかな?



趣味をしたり、仕事や夢中になってる事に時間を費やしているかな?



この世界は少しだけ不思議な所

魔法があるのもそうなんだけど



そこに優劣はあるわけで...



そこは当たり前のように、魔法が使われている



仕事、娯楽、日常のあらゆる事柄は魔法で補われている



この世界の住民のおよそ100%はなんらかの魔法が使えるみたい



天候や森羅万象で起こりうるあらゆる災害なんかも、すべては魔法管理局が操作していてもう見えない災害には怯えなくていいみたい



周りが、【瞬間移動(テレポート)】や【物体浮遊(フロート)】で目まぐるしく動くなか


いまや魔法で食材や物資を出せる時代に腰にかかりそうな程の金色の癖っ毛を揺らしながら1人買い出しに走ってるのが私。



透き通った青色の目が特徴のいたって普通の女の子の私はなぜか生まれつき魔法の源である【魔力】がないみたい



原因は今だわからないみたいだけど、それで苦労したことはない。


魔法がない生活に慣れている私は全然羨ましくはない。



なんで、走ってまで買い出しにいくかって?


それは....



そうこうしてるうちに着いたみたい


ここは街でもかなり大きいお屋敷


レモン30万個分の敷地に

レモン10万個分の屋敷に

レモン21個分の私と

レモン18個分の家主のおばあちゃん


※1つ7.5cm換算


とお弟子さん達と暮らしている


えっ? 意外とお金持ち?


もちろん違います


私は、不慮の事故にあった両親の親戚らしい家主に引き取られたみたい


大きな敷地にある剣術道場まで駆け足で入る




お師匠様ー買い出しに言って参りましたー!!



物の例えはレモンで

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