45.ティアへのプレゼント
(2) 1歳編
エリアーナSide
精霊様たちからのプレゼントを受け取り、笑顔のレイン。
私たちからのプレゼントは一旦置いておいて、ティアへのプレゼント。
今回ももれなくジルおじ様からポニーの贈り物。
白色の女の子とのことで、レインのポニーと対のような子。
その内実際に見られたら嬉しいな。
まぁ、私はしばらく領地に籠るから会えるのはだいぶ先かな……。
次々とプレゼントが渡り、中身はレインのものに近かったり、男の子と女の子ということで、ガラリと違ったり、見ていて楽しかった。
可愛いのドレスに至っては、ちょっと既視感があってなんとベラとリルともお揃い。
レインの礼服もディーとお揃いらしい。
成長中の今貰うといつ着たらいいのか迷うけど、今後も毎年お揃いはあるよと言われたので、これからも楽しみだ!
ティアにも、王家、カルティール家、ドルテナ家、アランバートン家、マギルシカ家、精霊様たちからプレゼントが渡された。
精霊様たちからは、レインと同じく鉱石。
鉱石は多分、男の子より女の子の方が使い道は多いだろう。
流石に、原初の精霊様たちからもらった鉱石を他の人にあげたり、他の精霊にあげたりはできないから自分で使うか、そのままの形で残しておくの2択になるだろうけれど、アクセサリーにすればその日の気分で付け替えられる。
服や靴などと違い、大きくなっても使えなくなったりはしないし、王族が持っていても違和感のないものだからいいプレゼントになったと思う。
ティアもレインも喜んでいるから相談に乗って一緒に考えてよかった。
「クリスティア︰とてもしゅてきな贈り物をありがとうごじゃいましゅ!」
ニコニコとお礼を言うティアはとても可愛い。
やっぱり、喜んでもらえるのは嬉しいから良かったと思う。
私にとってもこの笑顔は最高のプレゼントだ。
そして最後は、私、ベラ、ディー、リルの番。
ベラ、ディー、リルは私に渡した時と同様に手紙と木箱をプレゼントした。
ただ今回は、双子へなのでどっちのものか分かるように、レインは銀色、ティアは金色の縁取り付き。
私はそれに習い、ポニーやほかの贈り物の受け渡し中にこっそりと魔法で木箱を創造しておいた。
もちろん、事前に手紙は書いていたので、それも一緒に渡す。
「エリアーナ︰こりぇは、リアが魔法でちゅくったあみぐるみでしゅ。どうじょ!」
それは、大人の手のひら大のレインとティアを象ったあみぐるみ。
首元には小さな空の魔石に魔力を込めたネックレスが光っている。
その魔石に込めた魔力は簡単な防御魔法。
王族の2人になにかあった時に守ってくれるようにと願いを込めたものだ。
ちなみに、誕生日とは関係ないが防御魔法で救われるものもあるだろうと、ベラ達へも作ってきた。
「レインハルト︰リア、ありがとでしゅ」
「クリスティア︰ありがと、リア」
「「「イザベラ・ディオン・シェリル︰ありがと!!!」」」
みんな喜んでくれてとても嬉しい!
良かった!
皆様、お久しぶりです。
大変お待たせいたしました。
また少しずつ更新できたらと思いますので、どうぞよろしくお願い致します( . .)"




