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透明色

作者:神木駿
運命の色は何色か……

感情の色が視える男子高校生の水篠葵。彼は高校二年の春、唯一感情の色を視ることができないクラスメイトの星月渚と出会った。それまでは色を視て相手の気持ちを読んでいたけれど、彼女相手ではそれができない。初めは関わることもないだろうと思っていたけれど、ある雨の日の帰り道に葵と渚の運命は交差する。
幼馴染の如月秋人、渚の友人である小桜桃と共に体育祭、夏休みの旅行、遊園地、文化祭…。二人は高校生の青春が詰まった日々を過ごしていく。
渚との出会いで葵が知る運命の色はいったい何色なのだろうか。そして渚の色だけが視えないその理由とは。

これは青春を彩る淡く切ない恋の物語

初めて描いた作品を改稿して改稿して満足のいく形に仕上げています。最終話までちゃんと書いていますので、読み始めた方はぜひ最後までお付き合いください。
「重要なお願い」続きが気になる!とか面白い!とか思われた方はぜひブックマークや星で評価を頂けると嬉しいです!

この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
第二話家族の色
2023/08/20 19:00
第三話日常の色
2023/08/21 19:00
第五話青春の色
2023/08/23 19:00
第六話桜の色
2023/08/24 19:00
第七話海の色
2023/08/25 19:00
第八話夕陽の色
2023/08/26 19:00
第九話翡翠の色
2023/08/27 19:00
第十話夜の色
2023/08/28 19:00
第十一話夏の色
2023/08/29 19:00
第十三話謎の色
2023/08/31 19:00
第十六話春の色
2023/09/03 19:00
第十七話秋の色
2023/09/04 19:00
第十九話水の色
2023/09/06 19:00
最終話星の色
2023/09/11 19:00
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