どうしてこうなった
「どうしてこうなった・・・」
僕は現在、素っ裸で川に浸かっています。なぜこうなったかというと、原因はそこにいる裸になっているケダモノ(ミリ母)のせいです。もう、お婿に行けない・・・。
「ちゃっちゃと水浴びするか。」
そう言うと、ミリ母はおもむろにきていた服を脱ぎだした。
「ちょっと、いきなり脱ぎださないで下さい。僕は先に戻ってますので、いなくなってからゆっくり水浴びでも何でもして下さい。」
僕は慌ててミリ母から視線を外し、村のほうに戻ろうとした・・・が。
「まぁ待てよ。おめぇも一緒に水浴びしてこうぜ。」
いつの間にか僕の肩はミリ母につかまれていた。がっちり掴まれて逃げ出せない。そして手馴れた様子で僕の服を剥ぎ取っていく。僕は必死に抵抗するも、職人のような技をもつミリ母の前では無力な兎だった。服を剥がれた僕は、ぽいっと川に投げ込まれた。腰から水面におちたが、水深が1mほどあったようで腰を打ち付けるなどはしなかった。
「なにするんです・・・か・・・。」
うん、ミリ母の裸体が目の前にあったっていうね・・・。そりゃ僕も男ですし、見れて嬉しくないといったら嘘になる。でも、堂々と見せ付けられるとこっちが恥ずかしくなるわ。でも、なんか、すごいな。うっすら日焼けした肌、自己主張の激しい胸にくびれたウエスト、うっすらと割れた腹筋。腰から下は煌く水面に隠れてわからないけど、おそらく引き締まってると思う。そんなすごいが目の前にいたら、思わず見入ってしまっても仕方ないと思うんだ。くっ・・・光線さん、仕事しすぎです。
「どうした、俺の体に興味でもあんのか?」
もちろんあります!。とは言えないよな。もうすこしで言うとこだったけど。とにかく目の毒なので、隠してくれませんかね。あ・・・僕が後ろ向けばいいんじゃないか。そう思いミリ母に背を向けた。
「おめぇだっていい体してんじゃねーか。」
「ひゃん。」もにゅっと背後から胸もまれたー。
「ひゃわわ。」わき腹をつーとしない。
「にゃー。」お尻さわらないでぇ。
体中ミリ母にまさぐられた。もう、お婿にもお嫁にもいけない。
「胸も俺ほどでないが結構でかいし、ウエストも締まってやがる。尻ももっちりしてて吸い付くような最高の触り心地。つか、傷やシミがひとつねぇ肌ってどんだけだよ。おめぇどっかの姫さんか。」
揉んだり触ったりしているミリ母に、僕は気力を振り絞りこう言った。
「もうかんべんしてつかぁさい・・・。」
だが、ミリ母の手は止まってくれなかった。




