桜猫プロダクション25:音楽は世界を救う
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【題名】
音楽は世界を救う
【プロローグ】
「音楽は、人の気持ちを代弁してくれるもの。だからね、人を幸せにすることもできる不思議な力が宿っているんだよ」
「ふーん。じゃあ、音楽で世界も救えたりする?」
「ああ、できるとも。音楽は人の心も動かす。できないなんてことはないのさ」
「じゃあ、じゃあ! 私は音楽でみんなを幸せにしたい!」
「良い心がけだね。その気持ちを大切にするんだよ」
「うん!」
これは私が前世でした祖母との最後の会話だった。
今でも私はこの新しく生まれた世界でもその会話と音楽だけは覚えている。
だから、この『音楽の文化が薄れた世界』で私は音楽で人を幸せにすると決めた。
音楽でこの世界を救うとも。
これは私が『音楽の文化が薄れた世界』で音楽を生み出し、音楽で人々を、世界を救う物語。
【世界観・ジャンル・キーワード】
ハイファンタジー、異世界転生、恋愛(異種間恋愛)、アクション、架空種族、
【CP】
人外×人外
【あらすじ】
転生した天才音楽家が音楽の文化が薄れた世界で音楽を作り上げ、世界を救う話。
【設定内容・キャラクター(主な人物)】
フルリ族:大きな耳を持つ種族であり、音に敏感。
ヴィクサシオン:世界:表沙汰にはなってないが密かに政府内で内戦が起きようとしている。ちなみに昔は音楽が盛んだったが今ではその文化が薄れている。また木材の打楽器のみがある世界。しかし、クララを中心に他の楽器を生み出すことで変わり始める。
ヴァン:クララが住む街。
アマデウス:荒れた土地で治安があまりよくない。スラム街。
セバスティアン:中心都市
〇OC
クララ:前世で音楽家として活動していたクララは、目を覚ますと音楽という文化が薄れた世界、つまり異世界の住人になっていた。姿は人間の姿とあまり変わらないが、その代わり獣の大きな耳がついている。活気的で、何事にも前向きな性格。音楽で人を救うことを目指す。四人兄妹の末っ子。
・クララの家族:家族全員が建築家関連の仕事をしている。
ビバルディ:クララの長男。兄妹思いで心配性。無茶なことをしようとするクララのことを常に見守り、危険な行動には自らの身体を張り止めに入る。
ワーグ:クララの次男。兄妹思いの楽観主義者。無茶なことをしでかすクララに力を貸す。
リート:クララの長女。兄妹思いの姉御肌な人物。無茶なことをしでかそうとするクララのことをしっかりとサポートする。
ヴィーク:クララの父。強面な父親だが家族思いな人物で建築家であるにも関わらず、クララのためにピアノを生み出すのを手伝う。(主に鍵盤楽器)
ヴルディ:クララの母。普段は穏やかな性格だが、やると決めたことには必ず諦めずに実践するところがある。クララの破天荒ぶりは母親譲り。
・技師:クララの提案でまだない楽器を生み出すことになる技師達。
ベルトロティ:元々木材で彫刻を作っていた者でクララの無茶振りによりバイオリンを生み出す(主に弦楽器、ハープ、木笛)。
サロ:元々牧場で馬の世話をしていた者で、クララの無茶振りによりバイオリンを弾く糸を作ることになる。
テオバルト:元々鉄骨・鉄筋などを作っている者で、クララの無茶振りにより笛を生み出すことになる(フルート、トランペットなど)。
ジョゼッぺ:粘度細工をしているもので、クララの無茶振りにより笛を生み出すことになる(オカリナ・カスタネットなど)
マリンバ:元々木材の打楽器を作っている者で、クララの無茶振りにより鉄系の打楽器を生み出すことになる。
etc…
・アマデウス
シューマン:アマデウスの理事であり、荒れている故郷を復興し、市民に豊かな生活をしてほしいと望んでいる。しかし、中心都市であるセバスティアンの理事との間で意見が合わず、密かに内戦への計画を立てている。
グリーク:シューマンの秘書。冷静沈着かつ基本無口ではあるが自分の意見があれば誰であろうと述べることをする。シューマンの良き右腕である。
ブラムス:シューマンの古友であり、良き理解者の一人。ちなみに科学者。シューマンと共に内戦へと計画を立てている。自由主義だが、シューマンには忠実で無闇に行動することは控えている。
セイ:目が見えない子供でクララの奏でる音を聞いて音楽に惹かれ、音楽をしてみたいと思うようになる。
ベンディール:右腕が義手の元大工で、保険を受けて生活をしているが安定した生活ができずに困っている。堅物で、外から来た者には警戒心が強く用心深い。一児の父親。
フレデリック:両足がなく車椅子生活をしているが、治安悪く、道も荒れているスラム街では生きづらいため、ほとんど家の中に引きこもっている。
シロ:耳が不自由で音をよく聞き取れなく音楽の楽しみ方をわかっていなかった。
ヴィオライト:親がいない孤児。デーナの兄。盗みをして生活を成り立てている。
デーナ:親がいない孤児。ヴィオライトの妹。兄同様に盗みをして生活を成り立てている。
オズ:スラム街の町医者。
etc…
・セバスティアン
メンデル:自己中心的で己の利益のみしか頭にない独占主義者。市民の前では優しさに満ちあふれているような顔を向けるが実際の顔は目的のためなら手段を選ばない腹黒い奴。変化を恐れておりシューマンとの意見が合わず常に揉めている。
ラベル:メンデルの秘書。無口であり、メンデルの決定打は絶対とする者。
シベリウス:中心都市で働く、若き政治家。階級関係なく皆が手と手を取り合い平和な世界を理想とする者。そのため、シューマンとは仲が良い。しかし、シューマンが内戦を起こそうとしていることは知らない。
ベール:中心都市の有名な病院で働く医者。シベリウスとは幼なじみ。頭の硬く古臭い政治家の考えが嫌い。
etc…




