桜猫プロダクション13:バケモノと呼ばないで。
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【題名】
バケモノと呼ばないで。
【プロローグ】
愛していた。
ただ愛していただけなのに、姿や種族が違うというだけで、
私の全てを奪われてしまった。
私は、奴らを、この世界を決して許さないだろう…。
ーーーーー
この世界には3種類の生き物が存在する。
「獣」と「人間」、そして、人間のようで人間ではない「アンノウン」または「偽りの者」と呼ばれている。
「人間」と「アンノウン」は、それぞれ、争うこともなく互いの境界線を守り、隣人として共存している。
だが、頻繁に互いの領域を行き来しているわけではなく、見た目や特性の違いから相互理解の難しいこともあり、長年、見かけることも稀にしかなく、また、お互いに向ける恐れや険悪感を抱く者がいることも含め、お互いの関係が発展することはなかった。
中にはそれぞれの密売者が奴隷として売り物にするために境界線を越え、相手を拉致することが増えたこともあり、このままでは「人間」と「アンノウン」との争いが起こりかねないと考えたそれぞれの王室の者達は、最初で最後の世界会議を行い、とある集団を創立させた。
その名も「ディフェニティ(尊厳を守る者)師団」
※defender of dignity(ディフェンダー オブ ディグニティ)の組み合わせ
境界線を超えてしまった「人間」、または、「アンノウン」を無事にそれぞれの母国に帰すことを目的とし、また、「人間」と「アンノウン」の間で起きている問題を解決することを目的とした師団である。
この師団が創立されたことにより、「人間」と「アンノウン」のと問題は減少し始めたが、数百年が経った今でも、未だにお互いの問題は抱え続けている。
しかし、そんな相互関係を、とある「人間」と「アンノウン」によって、大きく変えることになる。
【世界観・ジャンル・キーワード】
ハイファンタジー、魔法、恋愛(異種間恋愛)、アクション、架空種族
【CP】
人外×人間、人間×人間、人外×人外
【あらすじ】
「ディフェ二ティ団」である人間のマイラはある日、人間の密売者によってアンノウンの国から拉致されたアンノウンの子供を見つける。マイラは、密売者達からアンノウンの子供を救い、母国に返そうと、嵐の中、アンノウンの子供と共に追ってから逃げるが、崖に追い込まれ、逃げ場を失ってしまう。
そして、その時、雨のせいで足場が崩れ、アンノウンの子供と共に崖から落下してしまう。
落下した衝撃で体を痛め、意識が朦朧とする中、誰かが己を抱き抱え、呼びかけていることに気づくが、そこで意識は途絶えてしまうのだった。
そして、目が覚めるとそこは一度は訪れてみたいと思ったアンノウン達が住まう領域内の城内であった。
【設定内容・キャラクター(主な人物)】
人間とアンノウンの関係性:お互いの存在を肯定する者と反対する者に分かれたりしており、大半は肯定派だが、反対派も少ないわけではない。(また、市民達の中では、お互いの存在をあまり知らないため、肯定か反対かといった判断ができずにいる者もいる)。
ディフェ二ティ団:境界線を超えてしまった「人間」、または、「アンノウン」を無事にそれぞれの領域に帰すことを目的とし、また、「人間」と「アンノウン」の間で起きている問題を解決することを目的とした師団。
アンノウン:人間と獣が混ざったかのような生き物であり、人間同様に自分たちの領域内にあるいくつかの国内で暮らしている。人間でアンノウン反対派の者たちはアンノウンのことを「偽りの者」と呼ぶ。
…etc
獣:普通の動物が突然変異し、さらに凶暴になった生き物。
サーペンティン帝国:人間の領域内にある帝国。
セレスタイト帝国:アンノウンの領域内にある帝国。マイラが一時的に居候することになる。
モリオン団:アンノウン否定派の組織。アンノウン嫌いの人間達の組織。
カルセドニー団:人間否定派の組織。人間嫌いのアンノウン達の組織。
迷いの森:人間の領域とアンノウンの領域の間にある深い森。伝説では人間とアンノウンの争いを起こらせないために神が森を壁の代わりとして作り上げたと云われている。
…etc
〇OC設定
マイラ:「お願いだから、アンノウンを、私たち人間を、バケモノと呼ばないで」
人間の領域に迷い込んだアンノウンを保護して、アンノウンの領域へとに帰らすディフェニティ師団に属し、副団長を務めている。また、公爵の娘でもある。
ある日、密売者の人間に拉致られていたアンノウンの子供を保護して、迷いの森で逃げ纏ったときに、崖から落ちてしまい、意識不明になるが、そこをたまたま通りかかったスターチスに保護される。
そして、目が覚めるとアンノウンが住まう領域内にいた。そして、彼らと関わり、お互いの種族に、人間とアンノウンは共存し合えることを示していく。
…etc
スターチス:「どうだ? 俺たちアンノウンの住むこの国も悪くねぇだろ?」
崖から落ちてきたマイラを助けたアンノウンであり、またアンノウン達が住まう「セレスタイト帝国」の次期皇帝後継者候補の一人。
日々の習慣になっている国周辺の巡回をしている際にアンノウンの子供を守るようにして意識を無くしていた人間のマイラを見つけ、保護する。
セレスタイト帝国の皇帝後継者にも関わらず、自由人であり、短かな人物には困らせることがありつつも、頭が良く、国民からの信頼もあり、皇帝の候補者としての器は持っている。
マイラにちょっかいをかけた時の反応が面白く、また、真っ直ぐとした揺るぎない瞳が気に入っている。
…etc
・人間領域
シオン:「姉は僕にとって太陽なんです」
サーペンティン帝国のディフェニティ団の団員の一人であり、マイラの弟。有能な騎士でありながら姉であるマイラのことを尊敬しており、また過剰なに過保護。
…etc
ミイルズ:「彼らと私たち、どうにかなんないものかねぇ」
サーペンティン帝国のディフェニティ団の団長であり、マイラの上司。アンノウンたちと人間の問題をより良い形で解決できないか日々思考し続けている。
リオマ:「マイラが行方不明ですって!?」
サーペンティン帝国の皇女。マイラのことを親友と呼び、好奇心が強く、アンノウン達に興味を持っている。親友であるマイラが消えたと聞いた際は偵察隊を出動させるように父であるザロモ帝王に説得を試みる。
ロアルド:「私は我々人間とアンノウンが共に生きていく道があるのではないかと考えています」
サーペンティン帝国の皇子。父である皇帝と似て状況に応じて冷静的な判断ができるが、父とは反対にアンノウンと共存できる道があるのではないかとも考えている。
ザロモ:「アンノウン達との共存は極めて困難なものになる。それでもお前さんは望むか」
サーペンティン帝国の皇帝。物事を冷静に見て判断を下す性格の持ち主。アンノウンの存在は認めるが、共存するという考えには危険が伴うと考えている。そのため、アンノウンと関わる可能性を考え、マイラの偵察を短期間のみ与え、それ以上は偵察を解散させることを宣言する。
ローザ:「そうね。本音を言ってしまえば、死ぬ前には一度見てみたいものだわ」
サーペンティン帝国の皇妃。夫である皇帝が決めたことにはあまり口出しはしないで、皇妃として凛々しい姿で見守る役割をしている。内心では一度、アンノウンたちの住む世界を見てみたいとは思っている。
…etc
・アンノウン領域
マチルダ:「あんたは後先考えず行動しすぎなのよ…で、どうするわけ?」
スターチス皇子の側近兼マイラの監視役を任されているアンノウンの女性。皇子とは幼馴染であり、普段はタメ口で会話をしており、スターチス皇子の身勝手な行動にいつも頭を抱えている。また、皇子と同様にマイラの第一人称がよかったこともあり、気に入り、自分の妹のように面倒を見るようになる。
ワルデン:「まさか、連れて帰るきか!?」
スターチス皇子の側近兼マイラの監視役を任されているアンノウンの男性。マチルダとは反対に最初の頃は人間であるマイラに警戒心を向けていたが、いつしかマイラのアンノウンに対する対応を見て、警戒心が緩んでいく。また、スターチス皇子とマイラの関係を応援し始める。
ワーナー:「君とこうやって会話ができて光栄だよ」
セレスタイト帝国のディフェニティ団の団長。一度、直接人間側のディフェニティ団の者と会話をしてみたいと思っていたらしく、とてもマイラとは友好的になる。
ライナー:「お前が俺と同じ副団長というのであれば、それを証明して見せろ」
セレスタイト帝国のディフェニティ団の副団長。マイラが同じ副団長ということもあり、どれほどの実力があるのか見てみたいとのことで、決闘を申し込む。
実力を認めた後は同じディフフェニティ団として友情を築く。
ロルト:「こんなにまじかで人間を見るなんて初めてなんすもん!」
セレスタイト帝国のディフェニティ団の若き兵士。人間とは仕事以外では接することがないため、マイラに対して若干警戒していたが、すぐに打ち解け、マイラのことを「姉貴」と呼び始めるほど親しくなる。
リモン:「君のそんな顔、初めてみたよ」
セレスタイト帝国の次期皇帝後継者候補の一人。真面目で清楚系な人物であり、皇子とは同じ次期皇帝後継者の候補同士である。けれど、スターチスとは別に仲が悪いわけでなく、むしろお互いに友と呼び合っている。マイラのことでスターチスにちょっかいをかけることが多くなり、その時のスターチスの反応を面白がっている。
カイザー:「これから何も起こらないことを祈るよ」
セレスタイト帝国の皇帝。人間であるマイラのことを迎え入れたものの、内心ではこのことをキッカケに何かしらの問題が起きるのではないかと危惧しており、一応、スターチスとマイラにバレないように常に監視をつけるように命令を下す。
マダリン:「もしかしたらいい方向へと行くかもしれないわよ?」
セレスタイト帝国皇帝の皇妃。スターチス皇子の母。元々王族でも貴族でもなく庶民だったらしいが、そのようには見えないぐらい品があり美しく、また器が広い者でもある。また、マイラがアンノウンの領域に来たことにより、人間との関係がより良い方向へと変わるかもしれないと期待している。
…etc
ザロモ:「貴様は自身の状況をよく考えたほうがいい」
セレスタイト帝国の家臣の一人。カイザー皇帝と同様にマイラが現れたことにより自分たちアンノウンの生活に何かしらの悪影響を及ぼすのではないかと警戒している。そのため、マイラには塩対応気味になる。
ヒュー:「僕が下町の案内するよ!」
マイラが助けた子供のアンノウン。助けてくれたマイラのことを気に入り、下町にマイラが遊びに来てる際はいつも駆けつけて、引っ付くようになる。
アンナ:「人間のことは好きになれませんが、あなたのことは嫌いではありません」
マイラに助けられた子供のアンノウンの母親。自分の子供を誘拐した人間を好きにはなれないが、助けてくれたという人間のマイラには感謝している。
…etc
・?
ムーンス:「彼女がいない世界なんて意味がないんだ」
…etc
クォーツ:「あんたと一緒にいれば、おもしれぇものが見えそうだ」
…etc
セルリア:「あの人は私に居場所をくれた。だから、私はあの人のためならなんでもできる」
…etc
・その他
ローズ:「一緒に遠くに逃げちゃおうよ!誰もいない、私たちしかいない場所まで!」
…etc
【コメント】
ということで、色々と意見があると思いますが、こんな感じで、今後も各創作作品の設定などを紹介していきます。
もし、他の作品にも興味がありましたら、ぜひお暇な時にでもご覧ください。
(評価、感想などよろしければお願いいたします!)
ちなみにTwitterとかでOCのデザインを少しずつ投稿してたりするので気になる方はそちらもぜひご覧ください!
※誤字脱字がありましたらすみません。
ここまでご覧くださりありがとうございました!!




