表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超板金 山形ロボ ―ロボットがランドマークになった街で、怪異が目を覚ます―  作者: bobson3b


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/200

003 人物記録|浮雲 平輔

人物記録浮雲 平輔うきぐもへいすけ


最終登録階級:二等陸尉(特別出向)

年齢(1999年時点):28歳


自衛隊特殊部隊所属。

地域防衛ロボット計画の適性審査および選抜試験を経て、

山形県へ特別出向。


平時は、県庁外郭団体の職員として勤務。

1999年4月、

正式組織として再編された山形県総務部 防衛課に配属。

以後、山形ロボ専任パイロットを務める。


洞察力に優れ、近接戦闘および基礎体術に習熟。

不器用だがユーモアは理解する。

自身の冗談については、

「成功率が著しく低い」と同僚から記録されている。


配属後、温泉巡りに傾倒。

理由について、私的メモに次のように残している。


「湯に体を委ねると、

音が遠くなる。

頭の中も、少しだけ静かになる。


ここが、

帰る場所なら、

守る理由になる。」


1999年4月〜7月、

出動記録:12回。

精神感応系統との同期率が、

他のパイロットと比較して異常値を示すと報告される。


最終決戦時、

グレート山形ロボに単身搭乗。

三炉直列統合モード《蔵王権現》へ移行。

最大出力状態において、月山おろしを発動。


帰還を確認したのは、

山形ロボのみ。


浮雲 平輔、

MIA(行方不明)。


【整備班・後日メモ】


彼のロッカーは、

現在も封印状態のまま維持されている。


内部には、

几帳面に畳まれたタオルと、

書きかけの温泉マップ。


次に訪れる予定だった場所に、

赤い丸がひとつ、

静かに残されている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SF / ロボット / 地方都市 / 行政・公務員 / 都市伝説
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ