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エピローグ

神々は丘の下に退き、

英雄は石柱に体を預けて死に、

武人団は丘に木霊する角笛の音とともに消えていった。


それぞれの時代は、それぞれの終わり方をした。


だが、語り継がれる限り、物語は終わらない。


神話の神々も大英雄の時代に生きた戦士も武人たちも今も同じ島の同じ丘の記憶の中に今も息づいている。



[用語解説]

・銀の腕

ヌアダの称号であり、彼が腕を失ったあとにつけられた義手を指します。「銀の腕」または「銀の手」を意味するアイルランド語です。


禁戒、ゲサ/ゲッシュ(geis)

英雄や王に個別に課せられる、破ってはならない禁戒です。生まれや誓いによって定められ、破れば名誉や命を失うとされます。

•物語上の役割:デアドラの物語でノイシュがデアドラの求めを拒めなかったこと、コンラが名を明かせなかったこと、クー・フリンが犬肉を拒めなかったことなど、この伝承群の悲劇の多くは、複数のゲッシュが同時に、あるいは矛盾して迫られる場面で起きます。


ガエ・ブルガ(gáe bulga)

クー・フリンがスカアハのもとで習得したとされる特殊な槍、またはその技です。


•物語上の役割:コンラとの戦い、フェルディアドとの戦い、いずれの決着にも用いられます。修行の記憶が、最も遠い場所、最も戦いたくない相手との戦いで呼び戻される、という構図をこの技が担っています。

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