5.村に到着しました!
間違った文字は指摘してください。
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修正版にも来てください!
「あの、それで俺はどちらの方向に行けばいい?」
...........誰かこの沈黙の中で俺を助けてくれぇぇぇ!
「まず、神殿に戻りましょう」
ナイス、リディノ沈黙を破るんだな!
「おぅ!、まず準備からね、帰ろう帰ろう」
恥ずかしいぃぃぃ!
帰るときには、飛行魔法を学んだのでルシフェルに抱かずに自ら飛んだ。
神殿に到着すると、リディーノは丸い石と、最初に会ったメイドさんを連れて来た。
「リーディーノ、この石は何なの?」
「この石は地図石と呼ばれます」
「この世界の地図なの?」
「はい、この石に魔力を注入すると、地図が表示されます」
「へぇ、一度見せて」
「分かりました」
リーディーノの手でリディーノが持っているマッピングストーンで紫の小さな光が動いた。
これが魔力を注入すること?
サティさん魔力の移動は、俺も可能ですか?
《魔神様の願いを確認》
《必要スキルを検索》
《確認》
《「魔力操作」獲得》
《スキルを自動ハイドします》
.......何かあっという間に終わったようだ。
サティさんチートすぎる!
そう思ったらリーディーノの魔力注入が終わったようだ。
マッピングストーンの上にホログラムのように地図が表示された。
「おおおお、これがマッピングストーン!」
「このマッピングストーンがあれば、道を失う心配はないでしょう」
「それざ、もう行くよ!」
「ちょっと待ってください」
「まだ何か残っている?」
「はい、セルを連れてください」
「メイドさん?」
「はい」
メイドさん、セルさん連れて行って?
「なぜ?」
そう尋ねると、メイドさんが泣きそうだ。
「いやいやいやいや、セルが嫌いというのがない」
少し落ち着いたようだ。
「セルが魔神様の旅行中に役立つはずです」
「魔族があれば、人間が敵対するだろ?」
「心配する必要はありませんセルはハイドスキルを持っていて魔神様のようにステータスを操作可能です」
大丈夫かな?でも一人で旅行することよりましだろ。
「分かった、じゃあよろしくセル」
「私こそよろしくお願いします」
そして真剣に戻って言う。
「それではもう一度、俺がこの世を変化させるのが可能になったら戻ってくる」
「はい、お待ちしております」
「ふふ、私もお待ちしております」
忘れられたルシフェルが言う。
「リディーノ様行ってきます」
ああ、また無視された。
かわいそうだから声をかけてやろう。
「ルシフェル、俺の代わりに魔族を守ってやれ」
「仰せのままに!」
声をかけてくれたのが嬉しそうだ。
よし行こうか!人間の村に向かって!
◆
ここは神殿から少し離れた森だ。
3時間目歩いているが村は見えない。
地図は行く方向だけ教えてくれてどのくらいの時間がかかるはわからない。
「セルいつ届くの?」
「そうですね、あと一週間ほど歩くと到着ですね」
「一週間?!!!!!!!」
一週間はどうしても無理だ、サティ何かない?
《魔神様の願いを確認》
《必要スキルを検索》
《確認》
《「空間魔法」獲得》
《スキルを自動ハイドします》
またすぐに終わった。
やはりチートだ。
「セルかかりすぎるから転移しよう」
「はい?」
「転移しようと言いましたが?」
「空間魔法ですか?!」
「うん、そだけど?」
「私は空間魔法を使わないのですが」
サティ、俺の魔法でセルまで転移することはできる?
《身体の一部が触れていれば可能です》
「俺の魔法で一緒に転移すればいい」
「え、そ、それは」
何か恥ずかしく見える。
早く村に行きたいし、行こうか。
俺はセルの手を握って魔法を使用した。
すると足元に魔法陣が生じたらあっという間に景色が変わった。
「到着?」
俺はそう言ってマッピングストーンで地図を見た。
地図には、村の少し横にある森と表示された。
「よし到着したようだ行こうか」
「はい」
「ああ、人間の姿に変身しておけ」
「分かりました」
セルがそう言うと、セルの頭の上で魔法陣が現れ、セルの足元までゆっくりと降りてきた。
魔法が終わったセルの姿はおでこの角が消えて,メイド服は、村の娘のような服になった。
「さすが魔法早いな」
「じゃあ行きましょう」
歩いて10分ほど後、町が見えた!
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