登場人物紹介
ここでは登場人物を国ごとに説明させてもらいますが、エバノ以外の技能を省略させてもらいます。
今後出て来ないであろう人物は記載しませんのでご了承ください。
『シュヴァルツヴァルト』
・畔木鴎 (エバノ・シュヴァルツヴァルト)
エデンの監視者
シュヴァルツヴァルトの主
剣術[4.66]
支配域掌握☆
矛盾☆
食料創造☆
火魔法[4.02]
土魔法[2.43]
神憑り
生命の樹
束縛の魔眼
イタリア語で「黒檀」 エーバノから。
今作の主人公。日本名を決めてから色々と考えた割には、偽名選びなどが上手くいっている。
見た目は18歳ほど。ダンジョンマスターになった事により若返った。不老であり、寿命ではしなない。
・ レイ・ルーラー
韓国語で「雷」レイ
英語で「支配者」ルーラーから。
紅い漢服を着ており、薔薇色の髪を結っている。
雷に打たれたことにより死亡。ダンジョンマスターとなる。
『ノーマリー王国』
・ アルト・プリンケプス・ミニマ・ノーマリー
イタリア語で「背の高い」アルト
ラテン語で「君主」プリンケプス
ギリシャ語で「伝言」ミニマ
英語で「標準的に」ノーマリー
金髪の長髪だが、毛先の色は落ちている。机仕事が多く、全盛期よりかは太ってしまった。顔の彫が深い。
定年には早いが、息子に王位を譲った。
・ スタージュ・プリンケプス・ミニマ・ノーマリー
フランス語で「研修」スタージュ
父親であるアルトと同じく、金髪の長髪。スラッとした体型をしている。
生まれ故か、他人をどこか見下したような態度をしている。
・ アマンダ・プリンケプス・ミニマ・ノーマリー
愛すべきもの、大切なもの、勇気のシンボル、貴重な宝石の意味 アマンダ
金茶色の髪。コロコロ変わる表情は、話し相手を退屈させない。
笑うとえくぼが出来る。
クローフィに眷属にされた。
・ セクレタ・リア・ルーチカ
スペイン語で「秘書」セクレターリア
ロシア語で「ペン」ルーチカ
アルトが会談の場に連れてきていた秘書。恐らく名前が出たのはここが初めて。
・ ヴェデッテ・カルタ
ヴェデッテは監視塔の名前
冒険者ギルドからダンジョン調査の名目で派遣された人物。
エバノに人質にされ、しばらくの間をダンジョンで過ごした。
・ パぺル・カルタ
両方とも「紙」
ノーマリー王国ではそれなりに偉い人。ヴェデッテの父親。
・ クレイドル・アンシアーノ
英語で「ゆりかご」クレイドル
スペイン語で「老人」アンシアーノ
アンシアーノ家はノーマリー王国建国からある古い騎士の家。実力も兼ね備えている。
『オーラルフット』
・ ギャレット・ルイーナ・ベスティア・オーラルフット
優しい、囲い、用心深いという意味 ギャレット
ラテン語で「破滅」ルイーナ
イタリア語で「獣」ベスティア
オールフラット → オーラルフット
鈍く光を反射するオールバックの髪。細い瞳の中には獣を飼っていると言われていも信じてしまうほどに鋭い。
鼻の下には整えられたヒゲがある。どこかの配管工と似たような形をしている
・ カルラ・ルイーナ・ベスティア・オーラルフット
自由な者という意味 カルラ
腰の辺りまである赤黒い髪を1つに結った女性。
エバノに喧嘩を吹っ掛けたことにより、ギャレットに離婚を言い渡され、水面下で殺されたという噂もある。
『グラキエス教国』
・ ルーチェ・クルイロー
イタリア語で「光」ルーチェ
ロシア語で「ツバサ」クルイロー
グラキエス教国教皇。座天使。たまに天然要素が出て来る。
見た目は20代後半。この星では行き遅れである。
・ フェーデ・クレデンテ
イタリア語で「信仰」フェーデ
イタリア語で「信じる人」クレデンテ
権天使。
密かにルーチェに思いを寄せている。だがそれは叶う事はないだろう。
『ラフライン』
・ ジャンナ・ラフライン
礼儀正しい、風流な、品のあるという意味 ジャンナ
ラン フライ → ラフライン
この星では一般的に獣人と呼ばれている種族の女王。
鳥の四足に羽毛で覆われた下半身、それに人間の上半身という、ケンタウロスの鳥版の様な姿。四足は甲殻で埋め尽くされている。翼もあるが、普段は邪魔なので羽毛の中に隠している。
背中まである緩く曲がった金髪に鼻筋が整った顔立ちをしている。
『ルーマンド』
・トゥイ
トゥルー マインド → 「ルーマンド」「トゥイ」
種族特性として決して惑わされない耳を持つ、エルフの族長。
茶と黒が入り乱れたサラッサラの髪の青年。イケメンさん。
『レクタングル』
・ ワイアット・ウィル・キャメロン・レクタングル
小さき戦士、水という意味 ワイアット
勇敢な守護者という意味 ウィル
曲がった鼻という意味 キャメロン
身長が150程と小さく、折れて曲がった鼻を持つ。
ドワーフを祖先に持ち、種族特性として惑わされない目を持っている。
豊かな髭をはやしており、まさにドワーフといった容姿。
・ 鳴滝 弘貴 (リアス)
畔木の同郷。同じゲームをしていたこともあり、すぐに打ち解けた。
既存の武器に自身が思っている通りの能力を付与できる技能を持っている。自分以外が使えば効果は発動しない。
冒険する時はターバンを頭に巻いている。
『トハン帝国』
・ ルッツ・アーダルベルト・イーゴン・トハン
名声、戦士という意味 ルッツ
気高く輝くという意味 アーダルベルト
剣の刃という意味 イーゴン
狩り ハント → トハン
トハン帝国の皇帝。裏に居る人物のお陰で苦労している。
出番はまだまだこれから。
『???』
・アバビム
『果てしない渓谷』にダンジョンを構えていたダンジョンマスター。
・リーグナ
青葉、新緑の草木、緑樹 グリーナリーから
レイのダンジョンに侵攻していたダンジョンマスター。
本来のダンジョンの形は森林型。生前は森の中で生活をしていた。
・デピエミック
DMOのモンスターリストで低コスト守護者を創造していたダンジョンマスター。
・ アブラム・ズロー
ロシア語で「悪」ズロー
序章でDMOからの案内人として登場。他のダンジョンものでやけに機械っぽいシステムが嫌いだったのでDMOのせいにしたら謎の長編に。
エバノにシャリだのアブラムシだの言われたが、堕天使である。『束縛の魔眼』には勝てなかったよ。