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Miracul  作者:
2/2

その2

こんばんにちわ、空です。

書いた、書きました………

補習? 課題? そんなんしらないね


それじゃあ、本編です、どうぞっ!

ー新しい一歩・その2ー


「おーい、葛葉~早くしろよ~」


「うんっ! 今行くからちょっと待ってね~お兄ちゃん」


そう言って2階からトコトコと階段を下りてくる音が聞こえる。


「と、それじゃいこっかお兄ちゃん」


「おう」


「行ってきま~す」


「行ってらっしゃい」


「行ってきます」


「お兄ちゃんも気を付けてね」


そう言って家を二人一緒に出る。

はたから見たらおかしな光景かもしれないが、いつからか俺ら兄妹の間では暗黙の了解になっていた。

家を出て、二人並んで歩く。

目的地は二人一緒、俺が今年から通い葛葉も通っている学園。

その名も“Miracu”。


「お兄ちゃんと一緒の登校久しぶりだな~」


「中学いらいか、1年ぶりか?」


「うんっ」


俺は事情があって学校に行くのは1年ぶりとなる。

まあ、そんなことはどうでもいい、久しぶりの学園を楽しもう。


「お兄ちゃん」


「ん?」


「わからないことがあったら私に何でも聞いてくれていいからね?」


「いきなりどうした?」


そういうと葛葉はエッヘンと無い胸を突き出すと、


「なんたってお兄ちゃんと私は同級生なんだからね」


「ああ、そういう事か」


要は、大人ぶりたいのである。

身内ながら可愛い妹だ。

普通の兄妹はこんなに仲がいい事は無いらしいのだが、うちは昔っからずっとこんな感じだ。


「でもまさかお兄ちゃんと同じ学年になる時が来るとは思わなかったな~」


「まったくだな」


今日から葛葉は晴れて高校一年生、そして休学していた俺も高校一年生というわけだ。

平たく言うと留年だが、それは俺のちっぽけなプライドと兄としての尊厳が許さないので却下だ。

二人、通学路を歩く。

一年休んでただけでも周りの風景はガラッと変わり、時間が進行形で進んでいく事を感じさせられる。

まあ、変わらないものもあるが。

そう思い、隣を見やると葛葉と目が合う


「ん? お兄ちゃんどうかした?」


そうして昔と全く変わらない笑顔を見せてくれる葛葉。


「いや、お前は変わらないなってさ」


そういうと葛葉は少し拗ねたように


「いつまでもお子様体系で悪かったですね」


そう言って早歩きで少し先に行ってしまう。

そういう意味じゃなかったんだがな

と少し苦笑しながら先を行く葛葉を見る。


「いや、でもそっちも全然変わって無いな……」


「お兄ちゃんのバカっ!」


つぶやくように言ったのに……

家の妹は地獄耳か?

ふんっ、と本当に先に行ってしまった葛葉に


「ごめんって、ちょ、ちょっと待って! 葛葉~!」


と、急いで付いていく。

ああ、こんな日常もいいななんて走りながら思う今日この頃。

…………今日も平和だな~


全く進んでないですな、はい

まあ前回の続きの文みたいな感じなんで全然ですねw

うっし、次も頑張るぞ~!


こんな作品を読んでいただき、ありがとうございました。

良ければ次話もよろしくお願いします。

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