表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

この異世界で、転生幼女は何を願う 〜TS幼児エルフは”おむつ”がとれませんっ!〜

作者:しろ
※執筆再開しました!
 この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。

 風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ。正確には、男の部分はこの意識だけなんだけどな。

 外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。

 とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、脳筋かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。

 おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。

 俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。

 まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。

 そんな力に頼らなくても、俺はチート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。

 なれなかったら? そんな先の話は分からんよ。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
 
 おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。 
 君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。

 それじゃ、この先で! またな!
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
1章:赤ちゃんから始める新生活
01:奥の細道(産道)
2020/03/03 19:16
03:赤ちゃんですよね?
2020/03/05 21:12
04:母乳派ですが何か?
2020/03/06 18:39
05:赤ちゃん生活
2020/03/07 18:47
06:穏やかに日常
2020/03/08 16:12
07:小さな冒険
2020/03/08 18:35
2章:素晴らしき幼女生活
01:優しい日の始まり
2020/03/12 21:16
02:ここ掘れわんわん
2020/03/14 00:34
03:なんでもない日
2020/03/14 21:28
05:静かな湖畔の中から
2020/03/16 23:48
06:1歳のハッピーバースディ
2020/03/17 22:53
07:誕生日プレゼント
2020/03/18 22:19
08:初めてのお風呂
2020/03/19 23:23
010:お別れ
2020/03/21 16:42
012:新しいお家
2020/03/22 17:02
013:ここは忍者屋敷なのか?
2020/03/23 23:57
014:冬と一緒に
2020/03/24 21:14
015:魔法使いのお姉様
2020/03/25 12:00
016:お姉様といっしょ
2020/03/26 12:00
017:お母様のお友達は
2020/03/27 12:00
018:魔王と冬の妖精
2020/03/28 12:00
019:魔王の訪問理由
2020/03/28 21:00
020:魔王の贈り物
2020/03/29 15:22
021:お手製ゴーレムバトル
2020/03/30 22:02
022:さよなら魔王様
2020/03/31 22:29
023:創世神話
2020/04/01 22:25
024:お父様の愛情
2020/04/02 23:06
025:お姉様の初めて
2020/04/03 23:26
027:旅支度
2020/04/04 22:32
031:強行突破/バンテリアス領
2020/04/08 16:22
032:境界門の戦い
2020/04/10 00:31
037:温泉魔王
2020/04/14 19:11
038:第十五番温泉の悲劇
2020/04/14 20:09
039:第十四番温泉の恐怖
2020/04/15 14:04
040:白の世界
2020/04/15 20:00
041:大好き!
2020/04/16 19:28
042:進路変更
2020/04/17 12:00
044:ユグドゥラシル
2020/04/18 16:54
045:ユグドガイズ家の人々
2020/04/18 21:00
046:祈念式の前夜祭
2020/04/19 18:00
047:お姉様の祈念式
2020/04/20 21:06
048:悪寒
2020/04/21 17:00
050:聖女誕生
2020/04/23 17:26
3章 小さな希望と大きな悪意
01:後始末と
2020/04/24 19:24
02:ちいさな希望
2020/04/25 20:12
03:王達の集い
2020/04/26 20:00
04:戻りかけた日常
2020/04/27 20:00
05:古都ユルード遺跡
2020/04/28 19:00
06:お姉様と乗り越えて
2020/04/29 18:29
07:神の残照
2020/04/30 17:00
08:冒険宿ガドス亭
2020/05/01 21:00
09:馬車に揺られて
2020/05/02 17:00
010:精霊との晩餐
2020/05/03 17:00
011:騒がしい朝
2020/05/04 20:21
012:魔王の提案 その1
2020/05/05 19:00
014:規格外のボーリング
2020/05/07 18:00
015:魔王の決断
2020/05/08 21:13
016:徒然なる日常
2020/05/09 19:00
017:いざ夏の館へ
2020/05/10 20:00
018:男子三日会わざれば
2020/05/11 21:00
019:予兆
2020/05/12 20:20
020:悲しい男達
2020/05/13 19:00
021:懲りない男の子
2020/05/14 20:08
023:ぜんぶ転移者のせい
2020/05/16 22:09
025:王都街区へ
2020/05/18 21:00
030:エルフの王城
2020/05/24 12:00
031:不敵な笑み
2020/05/24 20:00
033:継承争いの闇
2020/05/26 22:00
033:王女のために
2020/05/27 22:13
034:見えざるモノ
2020/05/28 22:00
35:束の間
2020/05/29 21:00
36:礼拝堂地下
2020/05/30 20:43
37:制限解除
2020/05/31 18:00
38:死の一歩前
2020/06/01 20:05
39:強襲
2020/06/02 21:32
40:王女の保護
2020/06/04 20:02
41:忠誠
2020/06/06 16:35
042:聖女の奇跡 序
2020/06/07 23:42
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

アクセスランキングにご協力いただければ幸いです!

ツギクルバナー

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

cont_access.php?citi_cont_id=509352912&s

<小説家になろう 勝手にランキング
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ