異世界生活4日目 エトロ君?
教会を出て、練習のために郊外へ。
譜面を見ながら、リュートで演奏。よくよく考えてみれば異世界の譜面を理解できるってチートだよな〜
神様ありがとうございます!感謝感謝
曲調はわかりやすくゴスペル風の賛美歌ってところ。
数曲練習をしていると、エトロ君元気に走り回っている??いや、踊ってる??
”まさかな?” もしかして、俺の言葉を理解しているのか?
「エトロ、この曲のこのダン!って言うメロディのところでジャンプしてくれ」 演奏をしながら説明。
つぶらな瞳でエトロ君、”ワン!”
”タンタンタンタン ダン! タンタンタン ダン!”
2回ともエトロはジャンプ。結構な高さ飛んでる・・・いやいや、俺の言葉理解している!?
「エトロ、こっちにおいで〜」 ”ワン!”
「もしかして、エトロは俺の言葉わかってる?」 ”ワン!”
「じゃ〜、ワンワンワンって3回吠えて」 ”ワンワンワン!”
「俺に飛びついてきて」 ”ワ〜ン!”と飛びついてきた。
エトロ、俺の言葉理解してる可能性高い。頭をぐしゃぐしゃと撫でまくる。相変わらず可愛い
異世界転生して一番チートしてるの、エトロじゃね??
「エトロ、あの木まで全力で走って戻って来て欲しい」 ”ワン!!”
元気よく吠えて、猛ダッシュ・・・いやいや早すぎるでしょ、当社比2倍だよ、前世の足の速さの倍だよ
エトロ君の実証は今日はこのくらいにして、演奏の練習をしないとね。
数時間、満足できるレベルに仕上げたところで街へ戻る。エトロもいっぱい遊んだことで満足げな表情♪
そのまま冒険者ギルドへ吟遊詩人活動。
今日の依頼を終えたであろう冒険者たちがエールを片手にワイワイと騒いでいる。
「こんばんわ〜一曲いかがですかぁ??」
”お〜リョウト、今日は臨時収入があったから陽気なのを一発頼むよ〜” 朝俺に教会の依頼を勧めてくれた冒険者だ。
でわでわ、さっそうとリュートを持ち出し、アップテンポなナンバーを引き始める。
陽気な冒険者たちは、リズムに乗ったり騒いだり手拍子をしたりと楽しそうに木製のコップの酒が進んでいる。
「ご清聴ありがとうございます」 チップを頂き、冒険者のところへ。
”相変わらず楽しい気分にさせてくれるな!今日の酒がますます旨くなるぜ〜”
「そうそう、この街の教会はどんな雰囲気なんですか?」と話を切り出しながら、この国の宗教観などを雑談していく。
ゴスペル聞きながら書いてます。




