不安の対義語は安心ではなく、前進です
不安な日々、一体なにが人を不安にしているのでしょう。
不安の反対の言葉、対義語は安心になります。しかし安心の対義語は不安ではありません。
安心した生活を送っていても、やがて安心が当たり前となり、感覚が麻痺してきて何かに対しての不安を生み出してしまいます。
例えば年収が多い人ほど経済的な安心感は得られますが、人間ドッグを受ける割合も年収に比例して多くなります。
経済的に余裕があるから高額な人間ドッグを受けられるんだ!という一面は確かですが、一方で『今の経済力を維持していきたい。できればさらなる報酬アップも目指していこう』となると身体的不安要素を払拭したくなります。
健康な身体の持ち主がわざわざ病気を探し始めるのです。故に2人に1人がガンになる時代となったのです。
ここで書いているのは早期発見を否定しているのではなく、どんな状態の人間であっても不安材料は自分自身で生み出してしまうという事です。
不安な日々のことをネガティブ・シンキングの轍と言います。轍に入り込んでしまったタイヤは空回りして地面を深く掘っていきます。決して前に進むことなく同じ場所でクルクル回っているだけです。
このネガティブ・シンキングの轍から抜け出す方法はなにか?
轍からの脱出方法は前進か後退しかないのです。よって『不安』の対義語は『前進』になるのです。
前に前に進んでいく。ゆっくりと時速10km以上出さないように今日一日を過ごす。
途中、何かにぶつかり前進を妨げる障害物に直面した時にはバックギアを使いましょう。
自動車のマニュアル・ミッションに例えていますが、底力を発揮できるギアは1速とバックギアです。4速、5速はスピードが充分に出てからシフトチェンジするもので馬力は小さいのです。
私自身、アルコールを断って間もない頃は『1速ギア』を意識して毎日を送っていました。それ故に『時速10km以上は出さないように・・・』になるのです。
ゆっくりモードで1日を過ごしてもハイペースで暮らしても1日あたりの成果ってほとんど変わらないのです。
だって人間だもの・・・ってパクリです。




