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第4話 5年後の2人

 という訳で始まりました学園編‼︎と言って見たはいいけど特に何も無かった。20歳となった私は今とても幸せです。なぜなら今ラウ君にお姫様抱っこされているからだ。ラウ君が強くなるついでに私と二人で暮らせる静かな街を探して置いてくれた。そこまで行くのにお姫様抱っこされて行っているのだ。空を飛んで。私も一応空を飛べるけどこっちの方がいい。


 学園では私は特に教わることもなく、魔力を増やしたり、使える魔法を増やしたりした。そのおかげで私の魔力は非表示になった。つまり、無限って事。しかも、多重思考のおかげで一度に100個ぐらいの極大魔法を使えるようになった。因みに極大魔法は使えれば国王直轄の魔法師団に入れる。この力のおかげで色んな人にスカウトされた。自分でいうのも何だけど私は可愛いのでそのせいもあって、とてもモテたのだ。もちろん全て断らせて貰った。なんか第一王子とかいう人が


「俺の正妻になれ!」


とか叫んでたけど無視した。そのあと無理やり誘拐しようとしてきたので<極雷>を使って王城の一部(大半)を消し飛ばさせて貰った。(その後なんか国王にめちゃくちゃ謝られた)


 という事があったぐらいだ。これがこの5年間あった事。


 学園は6年あるので勿論中退させて貰った。なんか学長が考え直さないかとか言われたけど押し切った。私はこれから始まる新婚生活に思いを馳せた。








《ラウグ視点》


「おーい。だーんーちょー。剣忘れてますよー」


 剣を持たずに魔物のいる森に入ったら後ろからついて来た。こいつは副団長を任されているのでなかなか強いが人の話を聞かない。さっきわざと剣を置いていくと言ったはずなのだが、わざわざこの森までやって来た。この森の奥に魔神の眷属がいるらしい。魔神は何処に居るのかわからないので仕方なくここに来た。魔神よりも弱い為剣を使わずに素手縛りだ。


「邪魔になるから帰れ」


「なっ!こんな森に乙女を連れて来た挙句一人で帰れですって⁉︎酷いと思わないんですか!これは責任を取って結婚ですね!」


「お前は一人でここまで来ただろう。それなら帰れる筈だ。それに俺と一緒にこの森で鍛錬してただろ。それと俺は結婚を約束したやつがいるから結婚は無理だ」


 こいつは俺の鍛錬にただ一人だけついて来たのでこいつも片足ぐらいは人外の領域に突っ込んでる。俺は強くなる為にこの森で鍛錬していた。素振りをするより、実戦経験を積んだ方がいいからだ。それにこいつはついて来た。多分俺は今この世界で一番強いと思うが2番目はこいつかレナだと思う。


「ほんとにそんな人いるんですか?ここにちょうどいい可愛くて、おしとやかで、か弱い、美女がいますよー」


「おしとやかなんて災害級の魔物の首を飛ばしながら言うことじゃない。それにレナの方がよっぽど可愛い」


「そんな事は災害級の魔物の首を素手でへし折りながら言うことじゃありません。それにしてもラウグさん本当に強いですよね。私は強くなったと思うんですけど、初めの頃と同じで全く強さの底が見えないんですけど。鑑定石を破壊するステータスって化け物ですか。私でもヒビが限界ですよ。自分の鑑定石がバラバラになった王様の顔凄かったですよ。それでイケメンだったら完璧なんですけどねぇ。チラッ」


「そんな事言われてもこの兜鎧を外す気はないぞ」


「はぁー。やっぱりですか。そんなに顔を見られたくないんですか?ラウグさん」


「だから俺の名前はラウグじゃなくてラキと呼ばと言っているだろ」


「なんで偽名使うんですか?鑑定したら分かりますよ」


「俺を鑑定して気を保ってられるのはお前ぐらいだ」


「そうですか。あっ、なんか来ましたよ。あれが魔神の眷属ですか」


「そうだ。ちょっと下がってろ」


 そう言って魔神の眷属の腹を殴る。怯んだ隙に10発ぐらい殴る。すると、眷属の体が薄くなっていき、消えた。


「ほぇー、魔神の眷属を殴って倒す剣士なんていませんよ。全く規格外の強さですよね」


「お前俺の剣を持って来てたよな。それをかせ。それとこれをあいつに渡しておけ」


「そういやもうそろそろ言ってた5年が経ちますね。って事はこれは辞表ですか。あいつって王様の事ですよね。分かりました。王様には辞表を残して消えたって言っとけばいいんですよね」


「ああ、今まで世話になったな」


「いつでも帰ってきていいんですよー」


 そう言って空を飛ぶ。ちゃんと5年経ったらやめるって事伝えて置いたから大丈夫だろう。5年経ったからレナはどれほど強くなっているのだろう。まぁ静かな二人で暮らせそうな街を見つけておいたから強くなくてもいいんだけど。これからレナを迎えに行き、街での静かな新婚生活に思いを馳せた。

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