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家の外は…
準備が出来たので皆で探検を開始する。
小鳥遊翼は首にネックレスをかけている。戻ってくる事を前提にしているが万が一戻れなかった時の事を考えて、食糧製造装置や、服、家電を量子化出来るクリスタルの準備をしていた。
「第2回だね、レッツゴー!」
小鳥遊翼が音頭をとって手を高らかにあげると、少女も続いて勢いよく手を上げる。
少女は葉っぱのリュックを背負い直し玄関のドアを開ける。
が、少女は立ち止まって動けなかった。
それは皆も同じだ。
玄関の先は真っ暗闇だった。
「おおう、これは……」
小鳥遊翼は変わり果てた家の外に言葉にならなかった。
「なんだァこりゃ、どうするよ」
蛇もシャーと唸っている。
少女はムーと腕を組んでいる。可愛いですね。




