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蛇
少女が橋を踏むとシャンと、風鈴のような鈴の様な澄んだ音が鳴りました。
少女はこれにはびっくり。
橋を行ったり来たりして、音を楽しんでします。
ちなみに、橋は純白で、森は薄暗いです。
遠目に見ればその場所だけ神域なのではないかと見間違うほど場違いに見える光景でした。
少女は飽きたのか大きな木目指して歩き始めました。
少女は疲れたのか、ペタリとその場で座り込んでしまいました。
立ち上がりませんね、どうやら疲れたようです。
その少女をみて蛇が少女の前で戸愚呂を巻き始めました。
すると、徐々に徐々に大きくなっていきます。
これには少女もびっくり腰を抜かしました。
「シャー、嬢ちゃん背中に乗んな」
少女はハイハイしながら蛇の背中に抱きつきました。
少女は蛇がとても涼しい事に驚きました。
ギュッと掴む力を込めます。
少女は蛇の体を撫でます。
「んじゃ、行くぜ嬢ちゃん」
蛇は慎重にけれどかなりのスピードで進みます。
少女にとって初めてのスピードは楽しい様で笑顔を見せます。可愛いですね。




