遠征クエスト(やっと最終回(大嘘)
遠征クエストまだ続くのかよ
さてさっそくバレットの出番が参りました。
「とりあえずあの鉈?みたいなの持ってるやつの腕飛ばそうか」
確かにじゃあ僕はその横でキモい顔してるやつの膝ぶっ飛ばすよ
『奴らはおそらく違法奴隷の密売人だよ即死でもいのに』
まぁ取り敢えず無力化して
じっくりこっくり尋問タイムといこうか
「あ、殺すより可愛そう」
『どういう事?』
「カイはケモミミ至高主義の人だから
死んで逃げるなんて絶対許さないと思うよ」
『なんか奴らに同情しそう』
ズッパーン
はい1人ダウン
「あと6人か」
武器持ってない奴は膝を持ってる奴は腕もついでに
「セミオートライフルにしといてよかった」
よしゃ
「無力化完了」
おいお前ら詳しい話が聞きたい頭はどいつだ。
「ひっ、は、あっちです、どうか命だけは。」
ああ多分命は取りはしないと思う
「そっ、そんな」
「まぁ取り巻きはどうでもいいや《パラライズスリープ》はい静かになりました」
ありがと
さてちょっとO.HA.NA.SIしようか
「ふっ甘いな雑魚どもが今すぐその長い魔道具を捨てろさもなくばこの猫獣人はどうなることやら」
ほうそれは我々に対する戦線布告ととっていいんだな
「(あっあいつ死んだ)一応聞いてやるその猫獣人を今すぐ離せ。」
「何を馬鹿な事を。立場分かってんのかさあやっちまいな者ど、、、
えっ、、」
そんな取り巻きもう処分済みだ
「さあ立場逆転だどうする?」
ザシュッ
「おい雑魚ども俺が獣人を傷つけないとでも思っているのか」
クソが
ケイは回復頼む
「ああ追いかけて始末するんだろ」
このクソが絶対泣かす
「何故だなぜ私がこの雑魚どもに敗走せねばならんのだ」
しっかり教えてやるよ
お前は獣人を無下に扱い傷つけたそれが僕にとって許し難い事だ。
しかも僕は忠告したよって全面的にあなたが悪い。よってお前は楽に死なせやしない。咽び泣いて土下座で謝らせてから衛兵に突き出してやる。
「頼む何でもするから見逃してくれ
金ならあるだけ渡すから」
悪いなあいにく金には困ってないんだ
「なら、獣人の奴隷を望むだけ用意しよう」
獣人が、奴隷だとふざけるなどれだけ死にたいんだ
「なぜだ獣人は奴隷なのが一般常識だろ」
はぁてめえどこの国の人だ
さっさと言え国ごと潰す
「はっ無理に決まってるだろ世界3位の大国であるグラント帝国に敵う国などない」
いや3位じゃないのかよ
「それは国力全ての話だ我が国の海戦騎士団に敵う軍などどこにも無いわ」
海軍キター絶対潰す
とまあ国の情報も入ったしとりあえずお前瀕死な
「クソが、、、アグゥ」
でもどうしようかな銃じゃ確実に死んじゃうしとりあえず縛っとくか
「金属製かよ」
喜べオリハルコン合金製だ
「何でそんなもんあるんだよ」
さあな
「まさかとは思うがオリハルコンの魔力伝導を使って拘束魔法とかしないよな」
お前じつはMだろ
《バインド》、《エンチャント》
Mさんよ喜べ放置プレイだ
「いやここ魔物湧くから死んじゃうから」
よく分かってんじゃん
「お願いしますどうか命だけは」
まぁ俺は慈悲深いから連れてってやるよ
「あの連れてっていただけるのは大変ありがたいのですがなぜ新しいワイヤーで荷車のようなものに結びつけられてるんでしょうか」
えっ何で生ゴミと一緒に座らなきゃいけないんだよゴミは引っ張るに限るだ
ろ
「そんなぁ」
さっきまでのボスの威厳はどうしたんだよ敬語だしさ
「ほんとすみませんでした」
別に謝んなくてもいいのにこれから転がして遊ぶんだから
「ひぃっ」
ただまー
「ねぇまずいよ猫の人が出血が多すぎて意識飛んじゃった」
「お姉ちゃんをどうか救って下さいお願いです」
そうだなとりあえずここじゃ清潔じゃないから竜車の荷台改造してベット作ってくる
「なるはやで頼むかなりまずい状況」
「そんなぁお姉ちゃん...」
まぁやるだけやってみるさ
こっち出来たぞ
「ポーションが飲めないから中から治らないし外から回復魔法使っても骨もいくつか折れてるから逆にまずい」
とりあえず運ぼう担架作ったから
そっち持って
「いいよ」
よしとりあえずいいな
「そんでどうすりゃいい」
そうだまず骨を治そう
「どうやるんだよ創造で作ってねじ込む気か?」
それが出来たら楽なんだが
そういやポーションって水にエンチャントして魔力を注ぐんだよね
「そうだけど」
ケイの全力で300ミリくらい作れないか
「そんなに濃いの作ったって飲めなきゃ意味ないだろ」
いや僕が注射器と点滴キットを作る
「なるほどじゃあ急ぐぞ」
用意できた
「こっちもだ」
ケイって確か医療系の大学に行く気だったよね
「ああちょっとぐらいのにわか知識ならある」
じゃあマシンの調整とサポートはやるから治療はよろしく
「日本の法律に全力で喧嘩売ってるけど今更だよな」
そそ
「どうにかなってくれよ」
「なっお姉ちゃんに何するんですかただでさえ弱ってるのに針を刺すなんて」
これは注射器といっても中が空洞の筒になっているんだ。これでポーションを直接悪くなってしまったところに届けるんだ。
「僕らも少しでもお姉ちゃんが良くなるように頑張るから見守ってほしい」
「そうだったんですかすみません
ところでお姉ちゃんは助かりますか?」
「はっきりしたことはわからないけど
不幸中の幸いか回復できないほど壊れた場所が無いから血液さえ戻ればどうにかなると思う」
「そんなぁ血液が足りないなんてもう...」
いや必ずどうにかしてみせる
「でもどんな治療院でも無くなった血を戻すことなんて」
生きてさえいれば血は自分で作れるようになるから、とにかく命を繋ぐ事を考えよう
「どうにか骨と肌は元通りだ」
とりあえずひと段落か
「でも点滴で失われ続ける魔力と血液の代わりのポーションを補給し続けないといけない」
魔力バッテリーも繋げるようにしとく
「あと一つ思いついたんだが闇魔法に
《ロストブラット》って言う相手の血液と生命力を奪い取る魔法があるんだけど魔道具にして効果反転の魔法陣と一緒に組み込めば魔力から血液と生命力を創り出せるんじゃないかな」
なるほどすぐに取り掛かる
「エンチャントは任せて」
あとバッテリーに魔力貯めといてくれる?と言うかこの際魔石全力で成長させれば良いか。
「さっきほぼ全魔力使わせといてよく言うな」
あ、すまん
「まぁもう半分は回復してるんだが」
なんなんだよ
「流石に成長作業は手伝って」
はいよ
とりあえずできたけどぶっつけ本番は怖いから試験運用してみるよ
「じゃあスイッチ入れるよ」
ああ
「ポチッと」
うわめっちゃ魔力喰うな
「しかも血液できる量少なっ」
ないよりはマシか
「取り着けるぞ」
痛々しいな
「助かるといいんだが」
しばらく様子見かな
「お、お姉ちゃんしっかりしてよ」
どうした?
「なんか鼓動が不安定なんです。なんとなく苦しそうですし」




