いつの間にか異世界にいたけど超絶性能なアイテムボックスがあるからなんとかいける気がする
会社帰りにコンビニに寄り、弁当買ってさあようやく家に着いたぞと思ったこの俺、鞍井門(くらいど)颯真(そうま)は、何の因果かいきなり異世界に飛ばされちまった。
お約束の説明キャラなんて出て来やしねえ。そのおかげで俺はなんでこんな目に遭ってるのかすらわからないときた。理不尽すぎるぜ。
そうだよ、ネットで頼んでた今日到着予定の酒や玩具!! 手を伸ばしてた宅配ボックスにあったはずなんだ!! と思わず叫んだら変な板が目の前に現れた。
アイテムボックス? 収納ボックス? ネットショップ? なんだこれ?
とりあえず、これを使えばなんとかなるか?
そう思った俺に突き付けられた衝撃の事実。転・売・禁・止!!
まあ、それでもいろいろやりようはあるみたいだ。俺はこのアイテムボックスを使ってこの世界で生きていくしかないな。
お約束の説明キャラなんて出て来やしねえ。そのおかげで俺はなんでこんな目に遭ってるのかすらわからないときた。理不尽すぎるぜ。
そうだよ、ネットで頼んでた今日到着予定の酒や玩具!! 手を伸ばしてた宅配ボックスにあったはずなんだ!! と思わず叫んだら変な板が目の前に現れた。
アイテムボックス? 収納ボックス? ネットショップ? なんだこれ?
とりあえず、これを使えばなんとかなるか?
そう思った俺に突き付けられた衝撃の事実。転・売・禁・止!!
まあ、それでもいろいろやりようはあるみたいだ。俺はこのアイテムボックスを使ってこの世界で生きていくしかないな。
第三百一話 そうだな。俺は仕事が忙しいって事を言い訳にしてシャルの事をヴィルナとお前たちに丸投げしてた。俺たちの娘なんだから、ちゃんと俺も育児に参加しなけりゃいけなかったんだ
2021/07/19 06:00
(改)
第三百二話 包丁の扱いは食材で千差万別、こうして料理する時に何処までそれを念頭に入れるかは人それぞれだよな。俺みたいに反則技を使う人間もいるしさ
2021/07/20 06:00
(改)
第三百三話 南に向かっているのはわずかに数体の魔怪種? 総戦力で南の貴族領を目指しているんじゃないのか?
2021/07/21 06:00
(改)
第三百四話 ああ、そういえばこれの人工知能もこいつだったな。道中暇だけはせずに済みそうだ
2021/07/22 06:00
第三百五話 あいつらと一度話しておきたいんだけど、男爵の頭越しに勝手に話を進めるのは流石に問題なんなんだろうな
2021/07/23 06:00
(改)
第三百六話 向こうで出現した魔怪種については後で色々と話さなきゃいけない事がある。それはそれとして、こっちで起きている事の詳しい情報が欲しいんだけど
2021/07/24 06:00
(改)
第三百七話 俺の方が先に片付いたからな。なにかあればすぐに引き返せる距離だし
2021/07/25 06:00
(改)
第三百八話 と、言う訳でとりあえず明日は休みになったよ。魔法学校にも顔を出したいんだけど今週は無理っぽいんだよな
2021/07/26 06:00
(改)
第三百九話 今日はシャルは子供部屋で寝て貰ってるしな。俺が必殺技の影響でこうして苦しんでる姿は流石に見せたくないんだよね。できればヴィルナにも
2021/07/27 06:00
(改)
第三百十話 例の魔怪種用強化ボトルを使ったんだろう。普通の魔怪種でもヤバいのに、あんな劇場版ラスボスクラスの魔怪種に使ったらどうなるか分かるだろうに
2021/07/28 06:00
(改)
第三百十二話 そうだよな、王都周辺の街道が封鎖されている状況だから物資だけじゃなくて人の往来もままならないのか。このままだと学校の見学に来れる貴族もあまりいないって事だよな
2021/07/30 06:00
(改)
第十三章 滅びゆく王国と新時代の幕開け編
第三百十三話 それもありますけど学校なんかの問題もありましてね。王都方面の街道が封鎖されているにも関わらず入学希望者が多すぎて困ってる状態です
2021/07/31 06:00
(改)
第三百十四話 本来は休日なのにすまないな。代休は毎週入れるようにしているから今月だけ対応を頼む
2021/08/01 06:00
(改)
第三百十五話 間違いなく魔怪種アリギラスクイーンの巣だ。一番外のエリアって事は王城からはかなり離れているよな?
2021/08/02 06:00
第三百十七話 レッキングブレイブたちに倒された時よりも強化されてるって訳だ。あの時の最終形態に比べておおよそだが数倍ほどか?
2021/08/04 06:00
(改)
第三百十八話 王城で破壊されたのは城門周辺。以前謁見した場所は見た感じ無事の様な気がするけどどうなんだ? おそらくあの辺りに王族が隠れているんだろうが
2021/08/05 06:00
(改)
第三百十九話 これに乗って貰う。まだ昼過ぎだし、どんなに遅くても夕方にはカロンドロ男爵領に着くさ
2021/08/06 06:00
(改)
第三百二十話 本当に派手な出迎えだな。クルマのまわりにも群がってくるかもしれないし、あいつらを轢かないように慎重に操縦してくれ
2021/08/07 06:00
(改)
第三百二十一話 この状態の俺にこれだけの仕事を持ってくるとか鬼か? 祝勝会の料理だけじゃなくて、こっちのリクエストは何なんだよ?
2021/08/08 06:00
(改)
第三百二十二話 えっと、最後の晩餐で出してほしい料理のリクエストが大幅に変更されたって事でいいんですね? メニューをパッと見た限り最初のささやかな要求から一転してるんですけど
2021/08/09 06:00
(改)
第三百二十三話 勝利を祝う料理だからね。といっても昆布巻きとかかちぐりとかを出す訳にはいかないだろう? この世界でどう伝わるのかはわからないけどさ
2021/08/10 06:00
(改)
第三百二十四話 裏口入学というか、金でなんとかって貴族もいるのか? ここは子供の才能を伸ばす学校だぞ? いくら金を積まれてもダメなものはダメに決まってんだろ?
2021/08/11 06:00
(改)
第三百二十五話 そりゃそうか。俺もとっくに気が付いてると思ってたけど、ヴィルナは分かってて話題にしなかったんだろうからさ
2021/08/12 06:00
(改)
第三百二十六話 怪しい場所はやはり王族が住んでいた場所。特に元国王がいた一角だ。そこが見当違いだった場合は相当苦労しそうだから勘弁してほしいぜ
2021/08/13 06:00
(改)
第三百二十七話 あ、ちょっといいかな? この子たちは被害者って言うか、前王妃クリスタッロに攫われてから水晶像に変えられてさっきまでここに飾られてたんだ
2021/08/14 06:00
(改)
第三百二十八話 ようやく玄関までたどり着いたな。王城に向かったのは今朝の事なのに、まるで何百年も経ったような気分だぜ
2021/08/15 06:00
第三百二十九話 覚悟をしていたとはいえこの激しい痛みに耐えながら神格化を押さえるのは一苦労だな……。世界を救った代償とはいえ……ん? 何だこれ
2021/08/16 06:00
(改)
第三百三十話 神界への報告も終わったし、これではれてこの世界の救済系の仕事は完了って事だ。後はこの世界を良くしていく人材の育成と、自分の子育てに集中できるぞ
2021/08/17 06:00
(改)
第三百三十一話 とりあえずだけどさ、他でできる話じゃないからうちに招待した訳なんだ。神界の女神の話とかいろいろ問題があり過ぎて他所でできないだろ?
2021/08/18 06:00
(改)
第三百三十二話 紹介いただきました鞍井門です。今回も料理は既に完成させて料理長のキアーラに渡していますのでここで一緒に楽しみたいと思います
2021/08/19 06:00
(改)
第三百三十三話 今年のうちに入学させないと来年以降は入学のハードルが上がると思ってるんだろうけどさ、うちの学校に関しては完全に能力主義だから爵位とかその他は一切考慮しないのにね
2021/08/20 06:00
(改)
第三百三十四話 俺がこうして料理を運んでくる意味は理解してると思うけど、これが一応最後の晩餐だ。この先があるかどうかはあんたの今までの行い次第だけどな
2021/08/21 06:00
(改)
第三百三十五話 一国の国王の処刑の筈なのに、ずいぶん簡素な処刑台だな。後の事まで考えてるからなんだろうけど
2021/08/22 06:00
(改)
第三百三十六話 前国王に僻地に飛ばされて領地経営に苦労していた貴族も呼ばれているけど、王都周辺で優遇されていた一部の貴族は呼ばれていないな。王都から流れてきた難民を受け入れた貴族は全員招かれてるのにな
2021/08/23 06:00
(改)
第三百三十七話 よう、ブラン久しぶりだな。店の方は相変わらず大盛況なのか?
2021/08/24 06:00
(改)
第三百三十八話 周りの反応の方が凄すぎて俺はかえってひいたくらいだけどな。いや、かなり大ごとなのはわかってるよ、こんな対応をされたらさ
2021/08/25 06:00
(改)
エピローグ
第三百三十九話 ヴィルナも以前はあんなに嫌ってた磯の香に耐性が付いてきたしね。魔導鉄道のおかげでマッアサイアのリゾート施設は今や大人気の観光名所だ
2021/08/26 06:00
(改)