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完璧だよお兄ちゃん!

いつもどうりに依頼をこなそうと家を出ようとした時


「じゃあ、依頼受けに行ってくるね」


「ちょっと待ったァ!お兄ちゃんこっちの服の方が動きやすいと思うよ!見た目もいいし!あと髪は三つ編みにした方が邪魔にならないよ!」


「髪の毛はいいよぉ」


「そんな事言わないでほら!」




「うんうん!似合ってるよお兄ちゃん!」


「じゃあ、行ってくるよー」


「はいはーい」


妹が僕のために服を買ってくれるのはいいけど自分にも使って欲しいななんて思うのだった



妹は


よっしゃぁぁぁ!お兄ちゃんに可愛い服を着させることができた

お兄ちゃんの為に動きやすくて可愛い服をわざわざ少し遠くの都まで行ってオーダーメイドまでしてきた甲斐があった、お兄ちゃんすぐ血とかつけてくるけど、この服は落としやすいようになってるんだよ!だから、今日はいっぱい汚してきてもいいよ!


「んふふふ」


私の貯金が底をついたけどいい買い物だったろう!





ギルドについて依頼を見渡す


「うーん、この依頼酷いなぁ(ボソ)」


安いくせに20体くらいいるCランクの魔物を倒してくれだなんて、多分今の僕なら余裕だけどさすがに安い


「あ、あの」


「ん?どうしたの?」


同じくらいの歳の女の子が話しかけてきた、同い年の子はかなり珍しいので少しびっくりする


「私とパーティーを組んでくれませんか?私魔法使いで、その、前衛をやって欲しくて」


「全然いいよ」


友達を作るチャンスかもしれない!


「ほ、ほんとに?ほんとにいいの?私新米だし(嘘である)」


「全然いいよ、僕も少し前まで新米だったしさ(本当である)」


「やったぁ!周りはみんなオジサンとか大人のお姉さんって感じでパーティーとか組みにくくてさ、自分と同じくらいの歳の女の子と会えて良かったよ」


「そうだったんだ…僕、女の子じゃないよ」


「え?」


「え?」



女の子考える!ちょっとだけ


なにか事情があるかな?それにしてもほんとに可愛いわ!何かあったらBランクの私が守ってあげなきゃ!なんて言うか母性本能がくすぐられちゃう♡


「僕の名前はソラ、よろしくね」


「私の名前はウミカ、こちらこそよろしくね」


「じゃあ、依頼は…」


数時間後…


な、なんなのこの子とんでもなく強いわ!かっこいいところ見せようとしたら全部仕留められちゃった

魔力を温存しといてって言われて全部倒しちゃった


「おわったね、それじゃあ、ギルドに報告しに行こうか」


「そ、そうね」


かっこいいし可愛いけど、血まみれなのは少し怖いなって思ったウミカちゃんなのであった









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