表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神罰転生勇者は真面目ちゃんと慈愛ちゃんが好きだけど。~泣き虫勇者の異世界忍び放浪記~  作者: 野下大誤


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/69

第17話 感知スキルの力と魔力

 主人公は、村を守る城壁から外へ出て、魔物狩りに向かっています。

 村から森へと向かって走る。


 今の俺の持つスキルには、感知スキルがある。


 それが内包する力は、探索と察知を基本に様々な力を内包している。


 探索は、感知の魔力を放ち積極的に感知に行き、地形、人、魔物、動物、なんかを把握する技能アーツ


 細かく言うと、最初は気配だけが感知対象だが、熱、魔力、悪意、危機なんかを詳細に感知出来る様になる。


 察知は、他の存在からこちらに向けられる意識とかを感知する技能だ。


 これもレベルが上がる事で、向けられた熱、魔力、悪意、危機なんかをより感知出来る様になる。


 なお、探索と察知の様に複数の技能を持っている場合、ONモードOFFモードを個別の技能で設定できるのだけど、どちらもONにしてある。


 また、探索技能の方は、レベル1でも半径一キロの円状に探れるけど、それをするとMPの消費が多いので、50メートルにしている。


 まあ、俺には魔力源泉スキルがあるから、もっと広くは出来るんだけど、【感知の魔力は、逆に察知技能と言った力に感知されますからご注意を】と補佐さんからの指摘。


 その後も、一度試しに探索スキルを半径1キロにしようとしたら補佐さんから【感知の魔力を逆探知して襲い掛かってくる魔物も居ますのでご注意を】とかまた言われたし。


 後は、

 【魔力源泉と言ったユニークスキルを持っていないと、斥候職LV1程度なら探索の範囲は半径50メートルから100メートル程度になるのが普通です。

  勿論、感知の強度(感度)を下げると言う方法でMPを節約する方法もありますが、それでも感知範囲を広げ過ぎると、そこから全能者と疑念を持たれる危険性がありますのでご注意を】

 という助言まであったんだよね。


 なので『これからも全能者とバレない様に忠告お願いね』と改めてお願い。


 ちなみに、感知スキルは、マップの自動作成及び記録をしてくれる能力も持っている、超有能なスキルだ。


 まあ、LV1だと、マップの自動作成・保存は、自分から半径10メートル以内と、未だ未だな力だけどね。


 その代わり、探索技能で感知した場所については、簡易のマップを作成し表示もしてくれる。


 まあ、データを保存する領域に限界でもあるのか、俺の意識がその場所に無くなったら削除されるんだけどね。


 でも、ステータスウィンドウのログなんて、一生分が残っているから、よく分からないんだけどさ。


 で、その感知の力を使い、今の俺でも勝てる弱い魔物を探している訳だけど。


 この異世界の魔物は、空気や太陽光や水の様に世界に満ち溢れている魔素によって発生する。


 魔素って、魔力っていう前世にはなかった力と言うかエネルギーと言うか、万能な力として存在するモノの呼び方の一つなんだけど。


 個人の支配下にあり貯め込まれている魔力はMPマジックポイントと呼ばれるのに対し、魔素は地上、空中、地下、水中に満ちていて世界の理のよってさまざまな現象を起こす魔力と言われている。


 周りに満ちているだけで人に害を成す魔力だと、瘴気とか呼ばれたりもするけど、まあ良いか。


 その魔素だけど、世界に満ちている濃さが均一ではない。


 龍脈とよばれる濃い魔素の流れがあったり、魔素だまりと呼ばれる何故か魔素の濃い場所があったり、魔素源泉と呼ばれる龍脈から分岐した魔素が噴き出している場所があったり。


 それら以外の場所も、魔素が濃かったり薄かったり。


 ダンジョンなんかは、基本魔素が濃くて魔素が物質化し易い場所とされている。


 物質化し易いと言うのは、魔物や宝箱の発生頻度が高いって事なんだけど。


 後は、災害みたいにも捉えられている魔素嵐や魔素暴走って現象もあるけど、今は良いか。


 ちなみに、人の住んでいる場所は、基本魔素が薄い場所だ。


 魔素が濃い場所には、その魔素から強い魔物が造られたり発生頻度が高かったりするから。


 当然、安心して住んでいられない。


 まあ、刻印魔術と言う魔素を利用した力もあって、それは力を発動させる為に魔素を利用するので魔術刻印の周辺は魔素が薄くなる。


 その上、魔物避け刻印なんてしておけば、ある程度安心して住める様にはなるんだけど、やっぱり危険度は高くなるけどね。


 基本は、市町村も王都も街道も、魔素が薄い場所だ。


 まあ、基本は、なんだけどね。


 今は、前世の記憶や人格がメインになっている為に、そんな事を現世の記憶から思い出しつつ、補佐さんに教わったり確認したりしながらの移動で森に到着した。

 主人公は、感知スキルについて色々と教わり、魔力についても再確認しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ