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第117話 今日もレベリング開始

 主人公は、今日も二人のレベリングをするようです。

 その前に小さなトラブルが2つほどあったようですが。

 冒険者登録をし、今日も二人のレベリングに入る。


 しかし、タマーラは粘着されている感じで、そいつらを振り切ったり。


 タマーラに対する配慮が足りなくて、怒らせたり。


 そんな事もありつつ、レベリングの開始だ。


 今日は、先ずラーレに1級職を卒業してもらおう、という事になっているんだし。


 さっきもステータスの差から走るスピードが遅くなってしまうラーレにあわしていたしね。


 と、今日も感知スキルの探索の感知の魔力を広げていく。


 偽装スキルの隠形と仮装スキルの埋没も掛けて。


 走るスピードが早く、おびき寄せる為に必要な時間が少ない魔物は、今日も同じ感じだけど。


 それとは別に、人型の魔物。


 この辺に居るのは、人型の豚或いは猪の魔物と言う感じのオークと、醜悪な小人の魔物と言う感じのゴブリン。


 オークは基本Eランク。


 ゴブリンは基本Fランクの魔物。


 ゴブリンの方が弱いんだけど、人族と同様に様々な職業に就く事で強化されるとかあり、面倒。


 前に戦ったのはゴブリンのヒーローでCランクの魔物になったか。


 他にも、ファイター、アーチャー、メイジ、プーリスト、セージ、キング、エンペラーと言った職業の属性を持つ事で、様々な力を得て強力になるのは人族と同じ。


 まあ、オークもオークメイジとかオークジェネラルとかあるけど、人やゴブリンほど職業が豊富じゃないって感じかな。


 基本ハイオーク(より上位のオーク)、グレーターオーク(巨大なオーク)とかになるしね。


 そんなのも居るんだけど、Fランクのゴブリンはレベリングには必要ないしな。


 Eランクになると中位ゴブリンとなり、ファイターとかメイジとかアーチャーとかプーリストとかスカウトとか。


 Dランクになると、上位ゴブリンとも呼ばれる、ウォーリアーとかハイメイジ、ハイプーリストとかアサシンとかジェネラルとか。


 Cランクだと高位ゴブリンとも呼ばれるキング、ヒーロー、セージ、ニンジャ、アークメイジ、アークプーリストとか。


 Bランクだとゴブリンエンペラーとかだったかな。


 この辺に居るのはEランクの中位ゴブリン。


 でも、弓矢を使うし攻撃魔法も使ってくる。


 まあ、そう言うのとも戦うべきだけどさ。


 今は良いか。


 と、ネイルベア、ファングウルフ、オークを呼び寄せる事にする。


 それを誘き寄せて半殺しにして地面に張り付け、トドメを刺してもらう。


 ネイルベア1匹とファングウルフ14匹で、あっという間にラーレが神官でLV10MAXに。


 そして動物使いに転職してもらう。


 「スキルの才能は、どうでしょう?」と聞かれたので解析鑑定し、「動物使い学が才能高いで、鞭技と魔力譲渡が才能低いだね」


 そんな事を教えている間に、次はドスドスって感じで走ってきているオークの集団。


 ああ。


 モンスタートレインじゃないけど、Eランクの中位ゴブリンとかまでついて来ている。


 面倒な。


 そう思いつつ、Eランクに火槍なんて勿体ないと思いつつもオークの両手両足と中位ゴブリンの頭部にロックオンし、射程を伸ばした火槍を撃ち込む。


 まあ、Eランクの魔物の長距離攻撃なんて聖魔障壁で防げばいいんだけど、それもMPが必要だし、2人と2匹を守りながらになるから面倒そうだし。


 それで粗末な防具しか着ていなかったゴブリン達は全滅してくれたんだけど、両手両足を失ったオーク達は、チモの蔓の鞭で地面に張り付けられながらも大騒ぎしている。


 ラーレを見ると困っている。


 なので、タマーラを見る。


 すると俺を睨んで来るが。


 「いや。俺が倒しても良いけどさ。

  ああ。

  ポポとチモに倒させても」


 「私がやるわよ」と俺を睨みながらもタマーラは言ってくる。


 「いえ。私が」とかラーレは言っているが。


 「次までに覚悟が決まればね」


 そう言ってタマーラに視線を送ると、火槍の詠唱をはじめそれを撃ち込み、オーク9匹の頭部を焼失させた。

 槌で頭部を破壊して倒すのと、魔法で長距離から倒すのでは忌避感が違うでしょうから、しょうがないのでしょう。

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