巨体激震
「なめるな!」
プラチナブレードとジルコンアックスがそれぞれ鎌を受け止める。
「甘いわ!」
アークマンティスの胸部にあるバルカン砲が火を噴く。
「ちぃっ!」
アークマンティスの攻撃に後退するプラチナブレードとジルコンアックス。
「くはは!何がストライクナイトだ、その程度か!」
「なるほどでかい口を叩くだけはあるなかなかの性能の機工兵だ。だがこちらもこれで終わりじゃないぜ、あかね!」
「準備OKです一馬」
「よっしゃ!プラチナブレード、ジルコンアックス合体だ!」
プラチナブレードとジルコンアックスはそれぞれ変形を開始し、そして合体する。
「完成!アダマンキャリバー!!!」
「なっ、なにぃ!?」
アークマンティスを越える巨体となったアダマンキャリバーを見て驚愕するラージェイド。
「くっ、くそ!ひるむな!」
鎌で攻撃するアークマンティスだがアダマンキャリバーに軽々と受け止められてしまう。
「そりゃあ!」
アダマンキャリバーは受け止めた鎌をそのまま握り砕いてしまう。
「なぁっ!?」
更に拳と蹴りのコンボをくらったアークマンティスは激しく吹き飛ぶ。
「これで終わりだ!」
アダマンキャリバーの両腕からビーム砲が展開する。
「キャリバーメーザー!!!」
放たれた二本のビームが命中しアークマンティスは爆散する。
「あ、あああ・・・」
あっけないアークマンティスの敗北を見たラージェイドは逃げ出そうとする。
「逃がすなあかね!」
「了解です一馬」
アダマンキャリバーから素早く降りたあかねは逃げるラージェイドに向けて投げ縄を放つ。
ガシィッ!
「ひぃっ!?」
あかねはラージェイドの捕縛に成功した。
「さてといろいろと話を聞かせてもらおうか、もちろんウイルスの拡散停止と破棄の方法も話してもらうぞ」
もう逃げられないと悟ったラージェイドはうなだれる。
こうして一連のウイルス騒動はひとまずの解決を見るのだった。




