繋がる願い
ラーブルの召喚魔物との戦いを続けるれいなのサファイアソーサラーだが冷気による攻撃も魔物には通用していないようだった。
「無駄だ無駄だ、こいつには様々なガード魔法が施されているその程度の力ではこのガードは貫けんさ」
「くっ・・・」
れいなは苦戦を強いられた。
「さて、そろそろ反撃と行こうか」
魔物の巨大な爪がサファイアソーサラーを襲う。
サファイアソーサラーはすんででかわすが魔物は高熱のブレスで追撃する。
「ああっ!」
ブレスを受けたサファイアソーサラーは後方に倒れてしまう。
「れいな様援護します!」
そこに現れたのは機工兵『グレアス』に搭乗したホープガーデンを防衛するドール達の部隊だった。
「き、来てはいけません!」
「かかれ!」
ドール部隊の隊長が号令する。
れいなの制止を聞かず魔物に挑みかかる部隊だったが魔物の攻撃で一蹴されてしまう。
「うわぁっ!」
防衛に来たグレアス5機は乗っていたドールもろとも全機爆散する。
「なんて事を・・・」
「ははは!弱い弱い!」
魔物は倒れているサファイアソーサラーを踏みつける。
「れいなさん!」
あんなが叫ぶ。
モニターで戦いの様子を見ていた希望家のドール達はあわてふためく。
「くっ、このままじゃ・・・」
しおんは駆け出す。
「どこに行くんですか!?しおんお姉ちゃん!」
しおんが向かった先はガーディアンナイトの格納庫。
「頼むルビーイグナイター!れいなさんがピンチなんだ!はづき姉ちゃんに力を貸してくれたみたいにあたしにも力を貸してくれ!」
その時しおんの体が光の玉に包まれルビーイグナイターのコクピットに運ばれる。
「ありがとうルビーイグナイター!」
しおんはれいなを救出する為ルビーイグナイターで出撃するのだった。




