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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第4章 神の後継者

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神那が挑むリベンジ

「ふん、もう終わりか?」

逡巡するさつき達をよそにディストールの乗るセフィロトオブデーモンハートが歩みを進める。

「もう迷っている暇はない!」

アイン・メタトロンが杖を掲げるとそこにエネルギーの渦が発生する。

「エレメンタルフュージョン!!!」

すさまじいエネルギーの奔流がセフィロトオブデーモンハートに襲いかかるがコクピットの神人、ディストールは不気味な笑みを浮かべる。

その瞬間エレメンタルフュージョンはかき消える。

「なっ!?」

突如の出来事にさつきが目をやるとセフィロトオブデーモンハートの全面に魔法陣のような物が出現していた。

「こ、これは・・・!?」

「ふん、おまえ達は知らなかろうこれは希望神人の物ではなく我の固有能力、その名を絶魔陣!」

「ぜ、絶魔陣・・・?」

「全ての魔法を消し去る陣、貴様のエレメンタルフュージョンとやらがいかにすさまじい威力を持っていようと魔法である以上逃れる事はできぬ、残念だったな!くはははは!」

「あ、あ・・・」

さつきの表情が絶望に染まる。

「希望一刀流・飛翔斬!」

「あぁっ!」

その一撃であんなのフィアー・ザドキエルが弾き飛ばされセフィロトオブデーモンハートは一瞬にしてアイン・メタトロンに間合いを詰める。

「まずはおまえから真っ二つに斬り裂いてやろう」

セフィロトオブデーモンハートが刀を振り上げるがさつきは恐怖で動けずにいる。

「くたばれ!」

セフィロトオブデーモンハートが刀を振り下ろそうとしたその時。

「待ちなさい!」

ディストールが攻撃の手を止めて声の方に目をやるとそこには一人の少女の姿があった。

「希望神那・・・!」

「さつきちゃんにそれ以上手を出す事は許さない!ここからは私が相手よ!」

ディストールに啖呵を切る神那。

「くっくっく・・・完膚なきまでに叩きのめされたのに舞い戻ってきたか」

「あなたを倒す為の算段をつけてきた!今度こそお父さんの体を返してもらう!」

「くはははは!ならば見せてみるがいいその算段とやらをなぁ!」

「言われなくたって見せてやる!来て!シャイニングセフィロトオブゴッドホープ!!!」

神那の呼び出しに応じてシャイニングセフィロトオブゴッドホープが姿を現した。

「むう、これが新たなセフィロトオブゴッドハート・・・?」

「シャイニングセフィロトオブゴッドホープだよ!」

神那は機体に搭乗し刀を構えディストールの乗るセフィロトオブデーモンハートに向き合うのだった。


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