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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第3章 エレクトロンフェアリィ

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動く状況

ややあって瑪瑙は聖羅達に連れられ希望家を訪れた。

「聖羅から話は聞いている」

神人はその言葉で瑪瑙を客間に通す。

向き合う神人と瑪瑙。

「・・・」

その様子を見守る真朝。

「おまえの兄、現在のエレクトロンフェアリィの首魁・・・琥珀だったかそいつが全ての現況か」

「あいつは初めから真朝を重用する気なんかこれっぽっちもなかった、俺や真昼達を戦力として手元に置く為に俺達を謀っていたんだ」

「人類選別計画も奴の意向と言う事か」

「真朝の補佐役の俺や妹として生まれたあいつら以外はただ王である者に従うだけの存在だからな、ほぼ自分の意思と言う物はない」

「それでおまえはどうしたい?」

神人は瑪瑙に問う。

「俺には人間をどうこうする意思はないし、もうエレクトロンフェアリィの拠点での居場所はない、それに・・・」

「それに?」

「俺は真朝のそばにいたい、真朝の力になりたい」

神人は真朝に目を向ける、それに気付いたように真朝は口を開く。

「私は人間を守る、無下に人間を命を奪うエレクトロンフェアリィの脅威から守りたい、瑪瑙、あなたが私のそばにいるならきっとエレクトロンフェアリィと戦う事になるよそれでもいいの?」

「ああ、俺はおまえの願いに力を尽くす」

「ありがとう、瑪瑙」

真朝は瑪瑙に笑顔を向ける。

「それならこれからよろしくだ、瑪瑙」

「ああ、よろしくだ希望神人」

神人と瑪瑙は握手を交わす。

「よかったね、瑪瑙くん」

聖羅は拍手する。

「ああ、あんたらにも感謝だ」

「そうなると当面の問題は真昼達か・・・」

真朝は思案する。

「なんとかあいつらを説得できればいいんだが・・・」

「大変です先生!」

神人達が会合している客間にはづきが駆け込んでくる。

「どうした?はづき」

「エレクトロンフェアリィが各地の街に大規模進行を開始したようです!」

「何だと!?」


各地では選別の名の元にエレクトロンフェアリィの人類虐殺が開始されていた。

「わー!」

「きゃー!」

逃げ惑う人々を捕えては命を奪うエレクトロンフェアリィ。

「おいおいまたかよ」

「くそっ、しつこい連中だ!リーゼ!」

「うん、殲滅するよ!」

みちる、ジェイド、リーゼは再びエレクトロンフェアリィの人類選別に遭遇する事となる。

そして別の場所ではそんな状況を見守る真昼と真夜の姿があった。

「来るかなぁ真朝」

「きっと来ますよ姉さんはそういう人ですから」




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