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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第2章 異界の天使

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戦場の幼子

「くっ、くそう!このガキが!思い知らせてくれる!」

悪漢は仲間に連絡を入れた、やがて数機の重機兵が神人達の前に現れた。

「がはは!絶望しやがれ!」

悪漢は自分自身も重機兵へと乗り込んだ。

「ふっ、果たして絶望するのはどっちかな?来い!セフィロトオブゴッドハート!!!」

「来なさい、ツヴァイ・ラジエル!」

「来て、ドライ・ザフキエル!」

神人に続いて刹那と愛梨もガーディアンナイトを呼び寄せる。

「な、何だ!?その天使の羽根のついた機体は!?」

悪漢達に動揺が走る。

「行くぞ愛梨!」

「うん!」

「合体!!!」

セフィロトオブゴッドハートとドライ・ザフキエルが合体する。

「セフィロトオブゴッドハート・ザフキエルモード!!!」

「く、くそっ!者共かかれぇ!!!」

悪漢達の重機兵が一斉に襲いかかる。

「ていっ!」

刹那のツヴァイ・ラジエルが手近の重機兵を撃破していく。

「はぁぁっ!」

ザフキエルモードのセフィロトオブゴッドハートは棍を繰り出し多くの敵機を纏めて撃破していく。

「ぐぁっ、そんな・・・おのれぇっ!」

悪漢のボス機体はビームガンでセフィロトオブゴッドハートを攻撃するが全く当たらない。

「ばっ、化け物!!!」

「これで決める!閃撃ゴッドロッド!!!」

棍による連続攻撃が重機兵を打ち砕いていく。

「ぎゃああああっ、バカなぁっっっ!!!」

重機兵はなすすべなく爆散する。

「やったね神人、愛梨!」

刹那が二人を称賛する。

「ナイスだよ、神人くん!」

「ああ」

神人達の活躍で悪漢の一団は壊滅したのだった。

「ありがとうございます英雄の皆様!」

危機を知らせた少女は神人達に感謝する。

「英雄か・・・俺達は英雄なのか?」

「うふふ、そう言ってもらえるならそうなんじゃない?」


少女と別れた神人達は街の様子を見ながら歩いていた。一部ではかなり破壊のひどい場所もあった。

「神人、あそこ!」

「うん・・・?」

神人が刹那の指差す先を見ると幼い女の子が横たわっているのが見えた。

「大変だ!」

神人達は慌てて駆け寄る。

女の子は気を失ってはいるがそれほど大きなケガを負っているわけではないようだった。

「両親はいないのかしら?」

愛梨の言葉に神人は辺りを見回すがそれらしき人影は見当たらなかった。

「どうする?神人」

「仕方がない連れていこう」

神人達は少女を連れ帰るのだった。

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