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69.少しは把握して欲しいんだが

気持ち悪ぃ・・・

醜く肥えた豚の下卑た視線ほど悍ましいものはねぇ、背筋がゾクっとするどころか吐き気すらしてくる。


もちろん、それは俺の前に居るフルオズだ。

古典かよって突っ込みたい気分ではあったが、気分を害されて計画に支障が出ても困るから我慢しておいた。

まぁ、古典かよって突っ込みが通じるかどうかはさておき。


街に着いた俺たちは、昼食だけ済ませて男爵の屋敷を訪れた。

訪れておいて領主に挨拶も無しというのは礼儀に欠ける、立場上必要な事だとディディが言うので。

それは飯を食うのもそうじゃないのかとは思ったが。


だが此処に来てその行動は正解だったと思い知らされる。

目の前の豚が見るに堪えない笑顔で昼食を一緒にどうかと言ってきたからだ。

やんわり断るディディの姿を見る限り、初からこういう事態を想定していたのだろう。

だから挨拶よりも先に昼飯を食ったんだ。

しかも街に入る前に馬車の中で済ませたとか大嘘まで吐いて。


「それは残念、致し方ありませんな。楽しみは夜会まで取っておくとしよう。」

まったく残念そうな顔ではいが。

それよりも貴族と王室の関係性がいちまち不明だ。

こいつ、何故か偉そうなところが気に入らないが、そういうものなのだろうか。

「夜会までは如何されるのかな?良ければ屋敷内を案内して、適当なところでお茶など用意させるが。」

止めろ。

俺は一時でも此処には居たくねぇ。

「有難い申し出ではありますが、それに甘えてしまうと街の中を見て回る時間が無くなってしまいます。男爵の領地ではありますが、王国の一部でもあります。なかなかある機会でもありませんので、市井を見て回りたく思っております。」

ディディも同様に、この場から離れたいのだろう。

「なるほど、精が出ますな。では私が案内しよう。」

止めろぉ!

マジで勘弁してくれ。この不快感を何時まで押し付ける気だ。

「いえ、男爵が一緒では皆気を遣うでしょう。」

「うむ、確かにその通りだ。だがせめて、護衛くらいはつけさせていただこう。何処もそうだが、貴族領だからと言って安全が確保されているわけではない。不穏な輩は何処にでもいるものだ。」

お前が一番の要素だがな。

「ですが・・・」

まぁ、護衛をつけられたら話す事も話しづらくなるよな。

「心配無用だ、普段街に出ている使用人だから、さして気遣うような事にもなるまい。」

おそらく監視だろうな。

街で好き勝手されても困るのだろう。

ただでさえ不穏分子が居るのだから。

流石にそれに気付かないほど阿呆でもないだろう。


いくら何でもその不穏分子に気付いていない、なんて事は無いだろう。

自分の領内で起きている事くらい、訝しんでもおかしくない筈だ。

明確になっているなら既に捕らえるなりして処罰でもしているだろう。

現状そうならずにこの機会が巡って来たのは、尻尾を抑えられてない証拠だ。

もっとも、私欲優先で気付いてすらいないのなら、本当にこの領地にフルオズは必要無い。


「ではまた、夜会の時に伺います。」

「うむ、楽しみにしておる。」

ディディは言って一礼すると、俺たちを引き連れフルオズの部屋を後にした。

色々言いたい事は盛り沢山だが、誰が何処で聞いているかも不明なので、屋敷内は黙っておく事にする。

まぁ、外に出ても護衛を付けられている以上、迂闊な話しは出来そうにないが。




「あの人、リアちゃんの事をずっと見てるよ。」

は?

いやいやいや、そんなわけないだろう。

「俺以外に三人も良い女がいるってのに、アホな事言うなよ。」

と言ってサーラに冷めた目を向けた後、部屋を出る前にフオルズの方に視線を移動した。

・・・

・・・

目が合ったフオルズが笑みを浮かべる。

見てんじゃねぇ!このクソブタが!

なんという悍ましい笑み。やべぇ、鳥肌立ってきた・・・目を逸らしサーラに戻す。

「ね?」

ね?じゃねぇんだわ。

その伝説の武器であの視線をガードしてやろうか。いや、重くて俺の細腕じゃ顔の前まで上げられんな、精々俺が埋めに行くくらいだ。

「くだらない事を考えてるでしょ。そうだったら潰しちゃうよ?」

なんてこった!?

口にするだけじゃなく、俺の思考にまで干渉する気かこのアホは。

同時に、消していたはずの記憶が蘇る。

「昔、似たような視線を受けた事があるな・・・」

思い出しただけでも鳥肌がぶり返す。

まぁ、そこのブタ程じゃないが傾向は同じだ。

「え、リアちゃんて変な人に目を付けられるんだね・・・」

「お前の弟だよ!」

「あ・・・」

嫌そうな顔をして目を逸らしてんじゃねぇ、現実を受け入れろ。

というか、変な人の括りで言わせてもらえば俺の周りはみんなそうなんだがな。


「はいはい、くだらない話しをしてないで外に行くわよ。」

くだらなくはない。

俺の精神に関わる問題だ。

とはいえ、この場所に居る事自体が嫌なためディディの言う通りにする。




「街の人は普通だったが、どことなく反応がぎこちないというか、緊張感がある様に感じたな。」

ある程度街を回った後、馬車で休憩となった。

通行人まではわからないが、店舗の人などから感じた感想を口にする。

「そもそも孤児院単体で領主館を狙えると思う?」

外に待機しているフオルズから付けられた男に目を向けると、ディディが小声で言った。

「それな。」

孤児院だけなら、まず無理だろう。

「え、私は普通に見えましたよ。」

アホは黙ってろ。

「サーラは前の仕事上、その辺は気付いたんじゃないか?」

「え?うん、露店で売っていたこのお菓子美味しいよ。」

・・・


「よし、二人で話すか。」

「そうね。」

アホ二人の発言を聞くと、無かった事にした。

ディディも同じ考えな様で安心したよ。

むっとした顔をする二人はもう無視だ。

「まず、情報があっても領主館に辿り着けない。」

「えぇ。街に協力者が少なからず居る。」

「あぁ。もちろん、領主館にもいるだろうな。」

「うん。蜂起するなら武器も必要だし、一日の食事も儘ならない孤児院で揃えられると思わないわ。」

「ギルドの報酬だけじゃ足りないだろ。少くなからず領にしろ武器にしろ融通している奴もいるな。」

「それとギルドも関与しているんじゃないかしら。」

「だろうな。ギルドは街の治安も兼ねていた。阻まれるならこの日に蜂起しようなんて考えない。つまり、領主館への道筋は整っている事になる。」

「想定通りね。あたしが来る事が決行のトリガーになったのは間違いない。だからこそ、夜会の情報が洩れる様にしたのよ。」

「あぁ。それを含め、今の街の現状だろう。孤児院から領主館まで、障害も無く雪崩れ込めるな。」

「えぇ、準備は整っていると見て間違いないわね。」

認識を合わせるために俺とディディは現状を確認して頷いた。


「二人で何を納得してるんですか?私も混ぜてくださいよ!」

うるせぇ。

「大丈夫。私たちは配給するだけだから。」

と言って、サーラがレアネに笑顔を向けた。

「そうですね。」

・・・

こいつら。


とはいえ、そもそもディディが巻き込んだだけのメンバーだ。

現状を把握してなくても当然だし、把握する必要も無い。

が、主目的を把握していなければ、自分たちが何をするかを理解できない。

そこは理解してもらわないと想定外の事態が起きた場合問題だな。


「・・・」

「どうしたの?」

二人を見て考え込む俺に、ディディが懸念を口にする。

「無理だな・・・」

「何がよ。」

「こいつらに目的の真意を理解させる事だよ。」

「え、あぁ・・・」

ディディも二人に細めた目を向けた。

「大丈夫よリアちゃん。」

ぜんっぜん大丈夫じゃねぇよ。

「フオルズは倒す!」

『ねぇ~』

と言って、二人で顔を合わせて声をそろえた。


「国家安泰のために頑張ろうね、リア。」

ディディが満面の笑顔で肩を叩いて来た。

「・・・」

諦めんなよ!

俺はいいけどお前はだめだろ!

と言う、気力も失せた。

今回の目的は殺した先にある。その真意を、まぁ俺とディディがわかっていればいいか。




うげぇ・・・

マジでこの格好で行くのか。

休憩中に、馬車の中で着替えた俺たちは、フオルズの館に向かう。

もっとも、敷地内に停めてあるので距離的には大した事ないが。

それでも、歩きづれぇ。

「嫌そうな顔をしない。仮にもあたしの従者なんだからね。」

「へいへい。」

「その口調、現地ではやめてよね。」

「俺を後ろではしゃいでいる二人と一緒にすんなよ。」

「へぇ。見せてもらおうじゃないの。」

まぁ、俺自身も不安だが。

普段から誰が相手でもこの口調だからな。

それは、俺が俺として行動しているからだ。

役割を演じた事が無い、という部分では確かに不安ではある。

だが!

後ろ二人よりは絶対まともだろ!





「今宵はクローディア姫が我がボーレヌグ領においでになっておる。国家及びボーレヌグ領ともに、今後の発展のため顔を合わせ談義していただきたい。」

広間に到着すると、すぐにフオルズに呼ばれ一番奥の壇上に案内された。

俺は従者なのでディディの斜め後ろに控えて。

横で俺を見ながらクスクス笑っているアホ二人は後で胸と尻を揉む刑にしてやる。

「ではクローディア姫、お願いします。」

「えぇ。」

ディディは壇上で一歩前に出ると一礼した。

「国家の繫栄は統治者だけでは存続できません。王国に寄与し、各地を治める領主。その地に住む国民、領民が居なければそもそも国、領が成り立ちません。この国を創る一人一人のために、この場で少しでも憂いを話し、未来への展望を分かち合えたらと思います。」

真面目な話しだな。

まぁ、内容はフオルズに対する当てつけにしか聞こえないが。


ディディの挨拶が終わると、フオルズの合図で夜会が始まった。

「今夜は宿泊の予定でよろしかったかな?」

直ぐにフオルズが近付いて来るとディディに確認する。

おいおい、宿泊とか悪寒しか感じねぇよ。

一刻も早くこんな場所とはおさらばしたい。

「いえ、朝から公務もありますので、夜会が終わりましたら帰路につきます。」

「なんと!?深夜になってしまうというのに、恐れ入る。」

と言いながらフオルズは俺に目を向けていた。

・・・

腕の肌がめっちゃブツブツしているの感じる。

気持ち悪ぃ。

と思ってディディに目を向けるが、一瞬こっちを見て直ぐに逸らしやがった。

コノヤロー・・・


「リアとか言ったか。葡萄酒を持ってきてくれ。」

「お願い。」

何で俺がブタの相手を?

と思ってディディを見たらにこやかに言いやがった。

覚えとけ。

「承知しました。」

言って両手を前で揃えると、一礼する。

「3人分な。」

くそぅっ!

落ち着かねぇ!

ってその3人分って俺も含んでじゃねぇだろうな!

嫌な予感がしながらも、会場の横に設えられている葡萄酒置き場に移動する。


「葡萄酒を3ついただけますか?」

あぁ気持ちわる・・・

こっちに来て初めてだよ、こんな言葉を使う事になったのは。

「はい、お待たせしました。」

樽の横に控えていた女性の給仕が、グラスを3つトレーに乗せて差し出して来る。

俺は受け取ると、ディディと話しているフオルズへ向き直る。

・・・

行きたくねぇ。

と、思ってもだ。

今だけ我慢しろ、俺。

その時は近い、それまでの間だけだ。


「お待たせしました。」

「うむ。お前も飲めるだろう?」

やっぱ俺もかぁっ!・・・

フオルズはグラスを掴むと、笑顔で言ってきた。

鳥肌が治まらねぇよ。

なんとか断りたいと思ってディディを見るが、笑顔で頷きやがった、このやろぅ。

「では、我が領の更なる発展を願って。」

俺がグラスを持つと、フオルズがグラスを傾けて来る。

俺とディディも傾け、口を付けた。

ってか、お前の未来しか願ってねぇじゃねぇか。

だから反乱が起きるんだろうよ。

そんな事は考えもしないのだろう、葡萄酒を一気に飲み干すと満足そうに笑みを浮かべた。


「では、わたくしは他の方々と話しをしてきますわ。」

ディディもグラスを空けると、トレーに空きグラスを置いて言った。

やっと解放される。

「うむ。クローディア姫が今宵の主役と言っても良い。存分に話されよ。」

本当に偉そうだな。

まぁいい。

後は放置だ。

「お主は此処で酌をせよ。」

と言ってディディに着いて行こうとしたら腕を掴まれた!

死ぬ。

死ぬ。

キモ死するっ!!

「いいのだろう?」

「えぇ、構いません。男爵にお酌をしてあげて。」

このアホ女!

何をにこやかに俺を売ってんだ!

後で覚えてやがれ!

金輪際お前の頼みは聞いてやらんからな!!


「そこの二人。」

とりあえず離せこのブタ・・・

『はい。』

控えていたサーラとレアネが近付いて来る。

馬子にも衣装。

レアネはそうだが、サーラの強調された谷間の破壊力はすさまじい。

会場にいる男共の視線を集めているのは言うまでもない。

とりあえず、伝説の武器を眺めて気を落ち着けよう。

俺は一人だ。

隣に誰もいない。

「葡萄酒を瓶で持ってきてくれ。私から言われたと言えば出してくれる。」

「畏まりました。」

と言ってサーラとレアネが腰を曲げる。

な、なんてこった。

零れ落ちんばかりの双丘は服をも隠しその存在を主張している。


さすが伝説の武器。

なんたる破壊力だ・・・

俺の両腕すらその深淵に収まるだろう。

あれを見て何も思わない男はいないはず!

さぁ、俺を離してサーラの武器に引き付けられろ!

・・・

見てはいたが、何故手を離さないこのブタは。

そんな俺を愉快そうな笑顔を向けながら素通りしていく二人。

絶対許さん。

「空になる度に取りに行くのも手間だろう。」

二人が葡萄酒置き場に着くと、給仕係がフオルズを見て、それに頷きながら言った。

俺は取りに行ったまま戻りたくないんだが。

「さ、立ちっぱなしも疲れる。そこの椅子に座って飲もうか。」

・・・


女ならまだしも・・・

何故こんなブタと・・・

一緒に飲まなきゃならねぇんだっ!!!


「お気遣い、ありがとうございます。」

と、笑顔を作ったつもりだが、顔が引き攣っているのが自分でもわかる。

「気にするな。従者も大変だろう、帰るまでは気を遣わず楽しむがよい。」

楽しめるかボケ!

今が一番気を遣ってるわ!

さっさと死ね。

・・・

殺すのは俺か・・・

「あの・・・」

「ん?どうした、何かあるなら言うがよい。」

「樽に入った葡萄酒をもう一度飲みたいです。木の香りがする葡萄酒は、普段飲んだことがないので。」

そうなんだよ。

結構味が違うんだよな。

メイニが用意するのも瓶だし。

生前も樽から直は飲んだ事がねぇ。

断じて!

こいつと飲みたいわけじゃないが!


あと、瓶だと薬が入れらんねぇ・・・


「おぉ。なかなかいける口だな。いいだろう、私も付き合うぞ。」

要らんわ!

「そこの二人。樽の葡萄酒も持ってこい。」

「畏まりました。」

またも二人は葡萄酒を取りに行く。

こちらを見た二人に俺は頷く。

それに入れろと。

もともと給仕するあいつらの仕事だからな、丁度いい。


しかし、ゆっくりと揺れ猛威を振るう伝説の武器も悪くないな。


「もう少ししたら、少し席を外すぞ。」

と、ブタが言って来た。

は?

解放してくれんのか。

「夜会が終わったら帰ると言うので、今しか楽しむ機会はないからな。」

と言って下卑た笑みを向けて来た。

同時に全身に鳥肌が!

「それって・・・」

「二人きりになろうと言っているのだ。私に誘われるなど光栄だろう。」

お、犯される・・・

そうなったら俺が三途の川を渡る事になるだろう。

どこぞの兄よりやべぇぞこいつ。

権力にものを言わせ無理矢理連れ出す気満々じゃねぇか!

早く持って来いよアホ女共!

俺が死ぬ!


「お待たせしました。」

と言って、それぞれがグラスを一つずつ置いていく。

「よし、気分も乗って来た。これを飲んだら行くぞ。」

!!!!!

言いながらブタは俺の太腿に手を置きやがった。

気持ち悪過ぎて、意識が・・・


一気に飲み干すと、太腿から手を移動させ手首を掴んだ。

死ぬなら、もっといい死に方が良かったぜ。

順風満帆かと思っていた俺の人生、最後はクソみてぇな終わり方だな。

遠い意識の中、ふとそんな事を思った。

痛ってぇ!

急に手首に力が籠められ、痛みで意識がはっきりしてきた。

ブタが両手で心臓のあたりを抑え苦しんでいる。


そうだった。

やっと、解放されたか。

あまりに嫌すぎる状況に、現実から目を背けてたぜ。




フオルズが倒れた事により、会場内が騒然とする。

というより、女性の悲鳴がすべてを掻き消すぐらいだ。

「すぐに薬師を此処へ!」

フオルズの側近の叫びも掻き消されるほどに。

従者が慌てて走り出す中、他は誰一人として動かなかった。

下手に動く事は出来ない。

急な事に驚き、戸惑っている事を装わなければ怪しまれる可能性がある。


「みなさんお静かに。今、薬師が来ますのでお待ちを。」

ディディの声が会場内を掛ける抜ける。

よく通る声に、代わって今度は静寂が訪れた。

「状態は?」

「息をしておりません。」

ディディが冷静に側近に確認すると、側近は首を振りながら言った。

そりゃそうだな。

そうなってもらわなきゃ困る。


「連れてきました。」

中年の男が、従者に続いて会場内に駆け込んで来た。

あれが薬師なのだろう。

すぐさま、薬師はフオルズに駆け寄って状態を確認すると、首を振った。

「どういう事だ・・・」

「おそらく、発作でしょう。時折、胸が苦しくなると相談を受けておりました故。」

お、まじで。

「何故黙っていた!」

「フオルズ様より、口止めをされておりました。」

薬師は下を向いたまま、静かに言う。

となると、俺の薬は心臓発作を早めただけなだ。

まぁ、ろくな食生活じゃなかったんだろう。

と、この世界でそれが通じるかは不明だが。


まぁ、俺にとっては良い方向に状況が向いた、それだけだ。


そんな事を思うと同時に、会場の入り口がまた騒然となる。

武器を構えた奴等が、会場に乱入してきたのがその原因だと視認出来た。





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