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全てが水の泡

 科学者は、召喚者を召喚し1人を実験材料に使い完


成を5日以上も待つが全く変化が見られないために失


敗したのだと思った。今回、プロトタイプに実験した


ものは、魂の移植実験だった。厳密には、他人の魂を


利用して、自分が思う理想の人格を作るものだったの


だか、今も、目覚めずにまるで、死んでいるかのよう


だった、もう少しだけ待ってみようとした瞬間に異変


がおこる。


「ん?はぁ!何でだ!どうしてだ!どうして、急に見


た目が?これでは、まるで…、私の失敗作と同じでは


ないか!ん?この見た目は、私が以前この子の体の核


としていれた生物のものにとても似ている。だが、ど


ちらにせよ、取り返しのつかない失敗をしてしまった


のは事実だ!クソクソクソ!こうならないために他の


奴らで試していたのに!終わりだ。もう、終わってし


まった。目覚めることさえなく挙句の果てに見た目も


体型その物も変わった!アハ、アハハハハハ…、


ハ?。あ、あぁ!私としたことが忘れてしまっていた


なぁー。そういえば、プロトタイプより劣るがコピー


をがあったことを忘れていた。コピーがあるからゴミ


はゴミ箱に捨てておこう。プロトタイプを失うのは少


し惜しいがまぁいいだろ、ついでに召喚の時によんだ


残りの2人も捨てるか?何故か、召喚した日からこれ


と同じように動かないからな。フフフ…。全ては、あ


の子の為に。」


 科学者は、2人をキメラに運ばせプロトタイプは、


自らの手で森の中に捨てた。自分の目に2度と映らぬ


ように遠くへ。そして、捨てられてから1日後に3人


は、目を覚ました。先に目を覚ましたのは、賢治と富


陽で、そのあとに鈴が目をあけた。


「ふ、ふぁー。よく寝た!う、体中が痛すぎる。そり


ゃぁー、こんな森の中で寝てたら当たり前か!ん?


は、はぁーーーー!?森の中!何で?どうして?意味


が分からなすぎる!えっと、確かあの時俺らは、ゲー


センに寄るために下校中だったはず。は!鈴と賢治


は、探さないと!い、いた。おい、賢治!無事か?


お、起きろ!今は、寝てる場合じゃないんだよ、早く


起きろ」


「う、うるさいなー、まだ、まだだ、まだ起きる時で


は無い!ふがーー。イタ!何だよ、富陽!顔を叩かな


くてもいいだろ。物凄く痛いじゃないか!一体何だよ


そんなに慌てて…。え?何だか、周りの景色がおかし


く見えるのは、俺だけか?確か俺らって、ゲーセンに


行ってたよな?そして、鈴が人助けをしようとして事


故ってくらいで…あ!鈴!鈴がいない。富陽は鈴の姿


は見てないのか?」


「俺もそう思って、お前を起こす時と同じタイミング


で、周りを見ても鈴が全く見つからないんだ。だ


が…。」


「だ、だが?」


「違うかなぁーと、思ってさ、見ないふりをしてたん


だけど、明らかにあそこに人ぽい何かがいるんだよ


ね?あと、遠くから見た感じでも分かるんだ。女の人


だということが!でも、こんなところに女の子1人で


いるかな?もしかしたら、ここで生活してる人かも!


鈴の行方を聞いてみるのはありじゃね?何故か寝って


けど。よし、賢治が行ってこい!」


「は。何で、俺…、そっか、とりま、行ってくるわ。


あ、あの~、すいません、大丈夫ですか?多分ここ動


物とか出ると思うのであぶ…な…。嘘だろ!人間じゃ


ねぇ~~。聞けない聞けない。こんな人が、鈴の事絶


対に知ってるはずない!うわ!おきたおきた。」


「あれ、俺、死にかけてたはずで、それに、今賢治の


声が聞こえたような?ん?俺ってこんな声だったけ?


まるで、女性のような声に聞こえる。ということは、


もしや体も!う、うそだーーーーー。え!しかもナニ


コレ、角?翼?尻尾?人間には無いものも生えてる?


人間離れしてる肉体もそうだけど人間的要素でも男の


時よりも物凄く大人びた体型になってるし!。も


う!、訳が分からないよ」


「なぁ、富陽!俺らってあの子とは初対面だよな?な


のに今、俺の名前を言わなかったか?俺の聞き間違い


か」


「いや、確実に言った。お前の名前を!明らかにお前


のことを知ってる感じだった。」


「あ、賢治くんと富陽くん。そこにいたんだね!2人


とも元気みたいでよかった。ちなみになんだけど、こ


こがどんな場所なのか分かったりする?」


 富陽と賢治は目の前の女の子が声を出すと思わず声


を合わせて驚いた。


「見知らぬ子が、俺らの名前を間違えずはっきり言っ


たーーー!ごめんなさい!多分同姓同名の人違いです


ーーー」

次は、感じたくなかった身体 です。

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