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始まり

あれ、ここどこだっけ?確か、家帰ろうとしたら誰かに殴られて…「っ…」まだ後頭部が痛む。「えっここどこ?!なんでこんなとこに?!」声がする方に顔をむけると、年回りが同じくらいの子がいた。丁度向こうも気づいたみたいだ。「うちはアイリス。あんたは?」「僕はホズキって言います。」「へえ、ホズキ。っていうか、あんた女なのに僕って言うんか。」「おかしい?」「いんや、かわいいからいいんじゃない?」「あっありがとう。」「っていうか、ここ…監禁部屋だよね…」

確かにそうだ。全面灰色のコンクリートの壁。換気口以外穴がない。換気口も狭い。どうして僕達が…

『みんなあ、こんにちは!元気?』上のスピーカーから流れているようだ。『私の名前は…そうだ!アイドルラビットって言ってね。』偶像のウサギってわけか…。『さっそくだけど、なんで連れてこられちゃったのか分かる?ふふっそうだなあ…みんなはね、お花の名前がついているじゃあないかあ。』ふざけんな。私はそんなお花の名前なぞついていない。」『ふふっ、今から名簿を読み上げるね!』『アイリスちゃん!モチーフはもちのろんでアイリス。次はあ、アジサちゃん。モチーフは、アジサイ。それに、アリサちゃん。モチーフはアリッサム。で、リーブちゃん。モチーフは、オリーブ。ええっと…その次は…。』数分間名簿を読み上げたあと、最後に僕の名前が呼ばれた。

『最後はホズキちゃん。モチーフはホオズキだよ!で、なんで君達が呼ばれたかというとお、みんなで殺し合いをしてほしいんだ。』えっ…なにを言ってるんだこのウサギは…『だーかーらー殺し合いだよお。蕾の王者は誰だってね。と言うことで、今からルール説明します!』

『まず、君達を戦わせて利益あるってことだけど、答えはNOなんだよね。でも、それは今のままではってはなし。

じつは、君達には特別な能力があるんだよ。何かって?それはね、花武器って言います!それはね、君達の名前のモチーフになった花の花言葉に関連する技です!それを使って戦って下さい。死んじゃったら一輪のお花で一生暮らすこととなります!じゃあ、お部屋の中に水晶を置いているんで、それに手をかざしてね。じゃあ!』ブツッ音声は途切れた。確かにいつの間にか水晶は置いてある。面白いじゃあないか。絶対ここから脱出してやる…!

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