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昔はケーキまみれ、今は?
「その時の音頭君たちの口回りはケーキだらけだったんですよ~」
睦は満面の笑みで言う、
「とても微笑ましい話ですね」
「立花ちゃんなんかは口回りだけじゃなくて手もほっぺもケーキまみれでしたの~」
睦と神楽は音頭たちのほうを見る、
「はい次は葵会長、[あ~ん]て言ってください[あ~~~ん]て」
「音頭君、君の手で持っているケーキの大きさを説明してくれますか?」
たんたんと言う葵と、
「そうですね、葵会長の口よりもかなりの大きさをほこりますね」
楽しそうに言う音頭、
「それをどうやって食べろと?」
「もちろん口回りをケーキをまみれにしてかぶりついて下さい!」
「葵~、私たちのケーキが食べられないっていうの~」
「ネ~、せっかく一生懸命作ったのに~残念だな~」
残念と言うよりものすごく楽しんで言っている生徒会の2人に対して、
「あ~なたたちは黙っといで」
威圧感満点で返すサンタ葵だが、
「サンタ葵会長~、手が疲れちゃいますしクリームがこぼれちゃいます~」
その間もずっと待っている音頭である、




