表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
配信者の俺がゲーム内に転生したので悪女ハーレムを作ろうと思ったら甘々おねぇちゃんハーレムが出来ちゃった!  作者: 風祭 憲悟@元放送作家


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/60

第52話 平和祝勝会はロイヤルなファミレスで!

「ではとりあえずの心配がなくなった平和に、かんぱぁ~~~い」

「「「「「かんぱーーーーーい!!!!!」」」」」


 俺の声に各国の皆さんが祝杯をあげる、

 もしもの時の控え組大将だったエリオ王子も、

 ここぞとばかりに妹や身内と食べ呑みまくっている。


(ご両親は仕事中で、テイクアウトいっぱい持ちかえるそうです)


 さすがにその代金は知らないぞっと。


「それにしてもテイク殿」「おお我が愛しのマイハニー、シヴァール姐さん」

「ドミニクにも姐さんと言っていなかったか」「うん、なぜなら畏怖を感じるから!」

「……私にも必要か」「シヴァールさんの方が強いよ、だがそこが良い、たまらないくらいに!!」


 嬉しそうな表情のシヴァールさん、

 なんだか牙の抜けた悪女だな、まあいいけど。


「そうか、私のがドミニクより強いか!」「えっそっち?!」

「……今、聞き捨てならない言葉が聞こえたが」「ドミニクさん、距離、距離あったでしょ!」

「聞こえてきたものは仕方がない、またポイント稼ぎ勝負するか」「闘技場があれば対戦したいのだが」


 あ、それちょっと見たい!


「ねえテイク様」「はいはいデティちゃん、遠慮なく食べてね」

「ポイントで闘技場は造れないの?」「今はまだリストには無いね」

「じゃあ今後」「うん、外伝の闘技場イベントをクリアしたら、あるいは」


 このあたり、新しい悪女にも掛かってくるんだよなあ。


「テイクちゃん、今後の流れをざっと」

「あっはいスティラさん、まだ魔物が亜人族の集落を占領しようとするのです」

「じゃあそれを阻止するんだ」「マリーヌちゃん、スノちゃんクリネくんを見ながら言わない!」


 その途中で回収したい悪女がふたり。


「それでテイクちゃん、その悪女はどんな感じ? たとえば職業クラスとか」

「正当な女剣士って言って良いのかな、クラスアップすると勇者になる」「まあ!」

「あとは、残りの1人は……言い難い」「どうして?」「いやそのね、色々と変身するの」


 こればっかりは、

 まあ色々とね、その、

 真の姿がなんというか、ヤバ過ぎる。


「テイクくん、その職業クラスは」

「あーーー……魔法使いでいいのかな、いや、

 ぶっちゃけ職業クラスで言ったら、その……魔物」


 あっ、ちょっと引いちゃった!


「テイクちゃん、それ本気?!」

「だって色んな女性に化けるんだもん、

 すでに居るキャラクターから独自のまで、で、あちこちで悪の限りを尽くすの」


 それを手懐けたいのですよ。


「テイク殿、それは捕まえられそうか」

「まあストーリーの通りにやれば、何とかなるでしょ」

「魔物が、仲間に」「デティちゃん大丈夫、なろうやカクヨムではよくあること」「???」


 古来ファンタジーからね。


「皆よ、聞いて欲しい!」


 エリオ王子の突然の声、

 いやほんとご機嫌だなあ。


「この秘密基地を、テイクを王とした中立国とするのはどうだろう!!」


 え、えっ、ええっ、えええええ?!?!?!


「賛成!」「意義無し!」「良いと思います!」

「素晴らしい提案ですぞ」「俺たちも力になるぜ!」

「では初代国王、皆に宣言を」「いやいやいやいやいや」


 一番目立つ中央まで引っ張り出される、

 俺の両脇にはスティラさんとマリーヌちゃん、

 あとさらに両脇にはシヴァールさんとテディちゃんも。


(ええっと、これ、どうしよう)


 スティラさんを見ると微笑んでいる、

 悪女のはずが、もはやこれは貴族の奥様だ。


「んっと、まだもうちょっと倒す相手がいます、

 態勢を整えて、目指すは亜人地区です、それに協力してくれる方々

 一緒に頑張ってくれる国々と、もっと仲良くしたいです、ですからここは、おいらが抑えたうえでみんなと仲良く使うよ!」


 ……これでいいのかな、

 おそらくはここの奪い合いを発生させたくないのだろう、

 だからこそまず国にして国王をはっきりさせ、各国が平和利用すると。


(ファミレスなのに、なーに政治の舞台になっているんだよ、しかも国家間の!)


 まあいいや、

 ここはそういう世界だ。


「だから、もっともっと平和な世界を広げよう、

 本当は悪人になるはずだった人を、本当は殺されるはずだった人々を、

 みんなで幸せに暮らせるようにして、そしてまた、みんなでこうやってファミレスパーティーしよう!!」


 うん、次は高級かに料理店でいいかな?!


「以上が初代テイク国王の言葉だ、皆よ異議は無いな?」

「異議なし!」「いいぞテイク!」「さすがテイクだなっ」

「今まで言った暴言は全て許しますぞ」「ウチの娘を貰うか?」「いやいやいや悪女しか興味なーい」


 さて、パーティーが終わったら、

 悪女ハーレムと改めてお話しなきゃ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ