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紳士クンの、割と不本意な日々Ⅳ  作者: 椎家 友妻
第五話 紳士クンと、撫子の恋
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7 ラブレターの内容

愛しいあなたへ


突然こんな手紙を申し訳ありません

僕は、エシオニア学園の男子部に通う、とある一年生の男子です

率直に言います

僕は、あなたに恋をしてしまいました

学校の帰り道にたまたまその姿をお見かけした時から、

僕の心は、すっかりあなたの虜となってしまいました

あなたは僕の心に咲いた大輪の花

あなたは僕の暗い人生を明るく照らし出すまばゆい光

ああ、あなたはあまりに美しい

ああ、あなたはあまりに清らかだ

そんなあなたと少しでもお近づきになりたくて

このような手紙を書いてしまいました

もし、お返事の手紙をいただけるなら、

図書館の裏庭の、一番大きな木の下に、

誰にも見つからないように、その手紙を忍ばせてください

あなたの事を静かに想いながら

あなたからのお返事を、お待ちしています


あなたに恋焦がれる、とある男子より 



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