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フロウラの末裔  作者: みっつっつ
第14章 海上交易‬
143/157

12 港・・・シロル/アリス

 これまで:テロングという漁村近く、山向こうの大きな谷には洞窟が口を開けていた。洞窟内で遭遇したのは魚竜。2トン半もある巨体をミットは転移で運んだ。

 道路開発にはシルバ隊のトリ班が回ってきました。相変わらず見境のない時間に乗り場を降りましたが、今回は幸いにもトラクはそばにいませんので、ミットさまに叱られずに済みます。


 2台は真っ直ぐ北へ向かってもらいます。森を伐り開きつつ次の村を目指すには2台で行う方が効率がよろしいです。

 1台は撤去済み転移陣迷路を広場にした後、あたくしの作った道路を拡幅していただきます。

 4台目は旧街道を東へ。あちらにも村がありますので向かっていただきます。

 5台目はカントロールの中央通りを触らずに通り、こちらのテロング村から海沿いを東に向かっていただきます。

 残る3台は港の造成。とりあえずは昼夜交代でトンネル堀です。トンネルは通常の道路よりも多量の電力が必要で、坑内の作業に備えて昼間に充電しておかなければなりません。昼間に作業したトラクは翌日中(にっちゅう)に充電しないと作業できないので変則の3交代になるのです。

 そしてあたくしのトラクはカントロールへ向け街道の拡幅をやって行きます。カントロールに着く頃には立ち退き交渉もまとまっているでしょうから。


 シルバ隊トリ班の即時投入を受け、カントロールの整備は20日を目標に走り出しました。


   ・   ・   ・


 3日もすると代わり映えのしない近所の散歩にアリスさまもミットさまも飽きてしまい、先日仕留めたトカゲが「プレシオ」を呼ばれているとテロングで聞き込んできました。首長大トカゲ(プレシオ)を狩に行こうとお二人は意気込んでいます。


「狩るんならやっぱりあの洞窟をまず見とかないとね」

「逃げられたらガッカリだから蓋しちゃおーよ。タイタロス島みたいに杭を建ててさー、50セロの網目で塞ぐといーんじゃないー?」

「解体できるように広い場所も作っちゃおうか」

「こないだのはしんどかったからねー」


 2トン半の首長大トカゲ(プレシオ)を抱えての転移はミットさまの容量を超えていますから。あの状態でよく静止軌道まで跳べたものだとあたくしは思います。


 たまに通る馬車を通過させながら、街道の拡幅をクロを相手に進めております。クロは押し上げられ倒れた樹木を改めて出来上がった道路に倒し、木質の円筒になったものを傍に片付ける作業をしています。マシンの回収についてはトラクの後ろに、引き摺るモップのようなものを広げて擦り取るようになっていますので、そちらの配置は要らなくなりました。

 ですのでシルバはトラク後方に出来たばかりの道路を広場代わりに、ナックさまのボール遊びの相手をしております。


 アリスさまの視界をお借りして覗きますと、洞窟前の川底から10本ほどの支柱を立ち上げています。その上に桟橋をかけていくようですね。上流側へ桟橋を延ばすようで何本か余計に立てています。あの広さでしたら解体の俎板(まないた)として申し分ありませんね。


「準備はこんなものかな?じゃあ奥に行ってみようか?」


 アリスさまはこの洞窟を何かに利用されるおつもりなのでしょうか、最初の10メル程の膝まで浸かる岩の浅瀬を、マシンで地下から持ち上げ水面から50セロほどの高さに揃えて行きます。幅も3、4人並んで歩ける程、胸の高さほどの支柱が立ち並び鎖で水路と間仕切って行きます。

 低いところは床を持ち上げ、高い所、狭い場所は岩を切り開き、ミケが屈まず歩ける歩道を整備しながら奥へ進んで行きます。切り取った岩は30トンくらいの塊にまとめると、ミットさまがそれを浮かせミケがロープをかけ、曳いて桟橋まで出して行きます。


 程なく上から零れ落ちる青い岩の造形のところまで進んできました。うちの一つが通路にかかっているので迂回するように左の壁を削り手摺りの鎖も支柱をずらして抜けて行きました。


 この先が首長大トカゲ(プレシオ)との遭遇場所で洞窟が縦横に大きく広がって行きます。水路は大きく右へ向かって屈曲し、正面には見上げる程の岩山が立ち塞がります。


 アリスさまは一つ首を傾げると左の壁際に階段状に岩を競り上げて行きました。20セロの踏段が27個出来上がると上に登り、岩場の整地を始めます。奥行き20数メル、幅は35メルほどでしょうか。歪な形の広場が出来上がります。

 アリスさまが右手に向かって歩き出しました。


 あたくしが受け取った映像はここまででございました。200メルを超え岩の内部へ進入したことを思えば、持った方でございましょう。

 あとはミケが外に何か運んだ時に入る映像で多少の情報が入る程度でしょう。


 絶好の娯楽でございましたのに残念です。目の前に注意を戻しますと、カントロールへ向かって5ケラル進み、本日は12回目の造成中、道半ばでございます。西行きのトンネルは1/3まで掘っていますし、他も順調に道を延ばしています。


   ・   ・   ・


 あー。ここまでしか記録できてないんだ。じゃ、続きはあたしがやっとこーか。


 岩場の上に広場を作ったあと、右の端へ行って水路がどうなってるか上から見ようと思ったんだ。

 灯りをいくつもミットに持たせて天井近くを飛んでもらった。高さは20メル以上、幅も120メルくらいある大空間で、水路の幅は30メルくらいかな。この岩山を回り込むように戻って来ていて、これは地底湖ってやつだね。

 奥はどうなってるのか見えなかった。


 荷車とか登り降りし易いように、右の突端から左の通路に下りの斜路を作っておくよ。ミットが呆れ顔してるような気がするけどそんなの無視だよ。ぬいぐるみをチクチクやってるのと何が違うって言うんだい?

 削って出た岩は丸めて運び出してもらった。


 ここから先はこの高さで左の壁を掘り進んで行こうか?補強した柱を所々に建てて回遊通路はロマンがあるよ。その前に暗すぎるから電線を引いて灯りを付けようか。外にお日様発電の建物が要るね。


 そこまで考えた時、戻ってきたミットが言った。


「アリスー。そろそろお昼だよー。一回戻ろーよー。ナックも待ってるしー」


   ・   ・   ・


 ミットさまの腹時計は正確でございますね。

 昼食の用意ができる頃、ミケを連れお二人がお戻りになります。[さん]から受け取った画像は興味深いですが、今はお食事が優先でございます。

 アガマもプレシオもトカゲではありますがそれぞれに特徴があり、残すべきお味も異なります。仕上げのソースによっては、随分と味わいが変わってしまうので油断はできません。

 食後のお茶を淹れますとあたくしも一段落でございます。


 お休みのあと出かける段になってナックさまがぐずりますので、仕方なくシルバ共々お出かけということになりました。

 桟橋の上には引き出してきた鉱石を含む岩が溜まっていて手狭になっています。


 アリスさまは100メル四方を整地されるようで、斜面側に壁を作り河岸の桟橋を延ばして広げて行きます。ついでとばかりに岩にも分解のマシンを撒いていましたので、有用な物が分離されるかも知れません。

 そこまでやって、まだ何もかも進行中ですというのに、準備はできたとばかりに洞窟へ向かいました。


 20歩と進まぬうちに奥で何かが跳ねる水音が響きます。暗がりから通路を洗いながら波が押し寄せ、遅れて大きな影が突進してきました。

 ミットさまがナックの手を引いたシルバと空中にあがった所で、アリスさまの電撃が飛びました。プレシオが桟橋にドカンと大きな音と共に突っ込み、太い首を桟橋に投げ出し目を回しています。


「やると思ったよー」


 ミットさまが短く跳んで、プレシオの頭を中から切り刻みとどどめを刺しました。アリスさまの行動を予測していたご様子です。

 プレシオを持ち上げ血抜きを始めますが、何しろ6メルもある巨体です。ミケに手足を引いてもらって向きを変え、桟橋上に載せました。口から出る血が流れに大量に零れて行きます。


「これ重すぎてどーにもなんないよー。ここで解体しちゃってー」


 あれは回収予定の肉と皮だけでも、4000キルはあろうかという大物ですから、アリスさまに解体して頂かなければどうしようもありません。先日のプレシオの肉をやっと運んで頂いたというのに。


「アリスさま、ミットさま。そのお肉は直接トリスタンへお願いしてよろしいでしょうか?連絡はこちらでしておきますので」

『いいよー。小さくなればどこに跳ぶんでも、そー変わらないからねー』

『皮はハイエデンの倉庫行きだね』

『中に入るといきなり来るんだもんな。びっくりしたよ』

「バッテリが強力とは言っても効果範囲は10数メルですから、まだ奥にプレシオが居るのではありませんか?」

『かもねー。暗いのは調子悪いよー。探検するならデンセン引いて天井に灯りをつけよーよ』

『このままではナックさまをお守りできません。わたしからもお願いします』

『シルバにも言われちゃったよ。なんだか大掛かりになって来たね』


 アリスさまは探検は中止して、倉庫にも使える3階建の屋根に発電素子を貼って、広場も拡張して行きます。

 ミットさまが通路に引いた電線から間隔を開けて天井へ灯りを止めつけながら進んでいきます。


   ・   ・   ・


 おっと、シロルはツーシンが切れちゃってるよ。


「なんだー?今度は出ないねー。水中だと気配が読めないから、あんた達も気をつけなー」


 ミットには大空洞に灯りを3列付けてもらったので、割と明るくなった。天井が高過ぎるせいで手間がかかる割りに、しっかり明るくはできない。


 岩山広場から先は地底湖を右に見ながら壁に掘った溝を通路にするんだけど、余分な岩は20トンくらいの塊で切り出して、ミケに引いてもらっている。外まで出すのは遠いので広場に重ねて置いてもらった。

 ミットは浮かせるだけならまだまだ行けるけど、ミケ1体じゃ150キルしかないからね、重いとろくに動かせないんだ。それでもミットが3、4セロのずれで、岩を重ねて行くところを見ると意外に器用だよね?


 大空洞は300メルも進んでみたけど、ミットの腹時計ではまだ先が見えないまま夕方になった。

 今日はこれでおしまい。洞窟の灯りを落としてトラクに帰ろう。


   ・   ・   ・


 大空洞を周る廻廊の作成は続いている。切り出した岩からは、磨くと硬い青の透き通った宝石が取れた。


「これ、ジーナのとこで見たのとよく似てるよー。やっぱりジーナはお師匠さんだねー」


 圧縮で作った宝石のことを言ってるんだろう。ミットが妙な感心をしてるけどそれは放っておこう。

 それよりも岩から採れた同じ成分の粉末。これを防刃の皮に一定量混ぜて、熱を加えると衝撃吸収素材になるらしい。

 マノさんのレシピにあったから多分できる。


 熱を加えるというのがちょっと厄介らしいのだけれど、衝撃を熱に変えて逃がすという。

 もちろん肌を焼かれるのは嫌だから断熱とクッションを兼ねて裏地をつけるので、少し厚くなるんだけど、大きな面積で受け止めるぶん剣のような尖ったもので叩かれても、今までより随分痛みは少ないらしい。


 てか、やっぱ痛いんだ?まあ、やらないよりはいいか?いろいろ試してみようっと。


 洞窟は500メルを超えたあたりから、段々幅が狭くなっている。その分天井はずいぶん高くなった。ミットが言うには140メルまで見て来たそうだ。その上は狭いけど割れ目が続いていたらしい。

 今通路は水面から3メルまで降りて来ている。少し先に広い岩棚があって、あそこに展望台みたいなのを作りたいと狙ってるんだ。水辺に降りる斜路か階段が作れそうだと思って見てるんだよね。


 ミットが右手を上げた。剣が左手に現れる。洞窟の奥から微かに羽ばたきの音が反響してくる。突然光の中に50セロくらいの影が入り乱れて飛び込んで来た。チラチラと見える羽の形からコウモリらしい。

 ミットは剣の腹で弾き飛ばすだけで斬っていない?シルバがナックを抱えて後退して行く。あの高台広場まで戻るようだ。何が来るんだ?


 突然黒い水面が割れた。プレシオの尾が水面を叩いたらしい。あたしは、軽く電撃を飛ばした。


「そっちじゃない。あんたの足元だよ!」


 真下か?あたしは洞窟の壁が青く光る程の電荷を真下へ打ち込んだ。


「ヒョーー!」ミットの声だ。


 水面に大きな泡がぼこぼこと沸き立つ。水が広く盛りあがったかと思うと、ぽっかりとプレシオの胴体が腹を上に浮き上がった。


「今まででサイコーの一発だよー。死んでるようだけど、一応止めを入れとくねー」


 ミットは浮き上がって来た頭の上に転移し遮蔽材(タングステン)で頭蓋内部を切り刻む。黒く見える水面に更に黒の濃い輪が広がって行く。後ろのヒレにロープを巻くとミケに持たせて体長8メルの巨体を浮かせた。

 あたしが切り出した岩よりは軽そうだけど、回廊のあちこちに隔てる柱を躱しながら広場まで曳いて行くのは大変だった。あたしがミケの先を歩き、何度も柱の向こうから身を乗り出すように投げ渡されるロープをミケに手渡しする。

 プレシオは回廊の少し下を壁に当たりながら引きずられていった。


 仕留めちゃったものは仕方がない。とにかくあたしは解体をして、ミットはトリスタンまで40回近くも跳んだ。ミットは流石に疲れたようで、あたしとナックだけトラクに運ぶと、お弁当をシロルにもらってセーシキドーに行ってしまった。


   ・   ・   ・


 そんなこんなで洞窟の奥まで回廊と灯りを点し、大量の鉱石と3頭のプレシオ、1メルクラスの魚を6尾捕まえて、お二人の6日に及ぶ洞窟探検は終わりました。2ケラル半に近い通路の奥には一段高い池と、天井から雨のように水が降る場所、その奥には滝がありました。天然の生簀には小魚が慎ましく暮らしているようすが[さん]から受け取った画像に記録されていました。


「いやー。面白かったねー」

「もうプレシオはいないから、観光洞窟にしちゃおうか?」

「なになにー?最初っからそのつもりだったんでしょー?あんなに丁寧に通路作ってたらバレバレだよー」

「えへへー」


「でもさー。どーやって対岸に行くのー?川にはプレシオが居るから、ちっちゃい船じゃ危ないよー?」

「乗り場のそばに湖があったでしょ?あそこからちょっと北あたりでトンネル掘って、橋を架けてさ。対岸を(くだ)ってくればいいかなー?なんて思ってたんだ」

「あー。いいね。あの辺なら川幅400メル切ってるから渡れそーだねー」


 アリスさまは港の整備をしていた3台を湖の北のトンネルに回すと、ネドル人工島のネモス船長にツーシンを入れています。ネモスさまには東側の航路について、ハイエデンまでの海図を渡してありますがちょっと遠いですからね。このテロングに寄港できれば、ずいぶん楽に航海できます。

 シーフラウはニーラルに向かって2度目の航海から戻るところでした。タイタロスにこれから入港するところで、2匹のジャスパーを仕留めたと仰っていました。20人ほどの観光客をネドルまで連れて行くそうです。


「ずいぶん順調じゃないか?案外ケドル村長ってやり手なのかも知れないね」

「あたいにはそんなふーには見えなかったけどねー?」

「シーフラウがテロングに来たらハイエデンまで乗って行ってみようよ。きっと楽しい船旅が楽しめるよ」

「ウエスティアからレクサール方面までの航路を伸ばしてみたいねー。シーフラウクラスの船はもう一隻あってもいいよねー?」




 ミットの用語解説だよー


 単位ねー


 お金 シル


 長さ セロ=センチメートル メル=メートル ケラル=キロメートル

    

 重さ キル=キログラム トン=トン


 時間 メニ=分 ハワー=時間


 温度 セッシド=度


 角度 デグリ =度


 アリスの目 見たものの寸法が分かって赤い線を引いてもらえるー 温度が見えるー 毒が見えるー


 マノボード マノさんが提供する絵やカメラの絵が見られる板


 サーモ ものの温度が見られる表示モード


 チズ   上から見た周りの絵が見えるー。大きさも変えられるってー


 マノボタン 飾りボタンだけどお返事がないらしいー。マノさん材料が採れるってー


 デンキ   浴びると軽いのは人や動物の動きが止まる。強いと気絶したり、死んだりする 滅多(めった)に使わないよー


 灯り    4セロの猫耳付きの白い円盤 厚さは半セロ 真ん中を押すと3段階で光るよ 明るいので連続3日くらい光るらしい


 バッテリ  元気な力(デンキー)を溜めるものー


 トラク 幅2メル30セロ 高さ2メル50セロの箱型の乗り物ー 長さは用途により変わるよー。速度は150ケラル/ハワーまで出せるー。人がいっぱい乗れるのはバスってゆーのよー


 木質(セルロース) 木が原料ー。木には戻らないけどこっちの方が丈夫ー。いろんなものになるよー。


 甘味(グルコース) 木が原料ー。甘い味の調味料ー。加工用の材料にしたりもするよー


 箱紐(デンシブヒン) 乗り場の隠し部屋で採れるー。たいがい四角い箱の片面から紐が何本も生えていて箱がぐるぐる巻になってるー。いろんな原料が採れるよー。


 虫の殻(キチン質) これもいろんなものを作る原料になるよー。


 セーシキドー  アリスがアルミーで作った窓付きの殻が浮いてる場所ー世界がちっちゃく見えてーあたいは元気がもらえるんだー



 次はあたいが使える術ー。


 転移  行ったことがある場所、見える場所に跳べるー。 無理すれば2トンくらいのものを運べるけど、ひどくつっかれるよー。200キルくらいがいーねー。


 浮遊術 自分の体を持ち上げるんだけどこれが難しーんだ。ジーナでもまっすぐ上がって止まって降りるだけー。あたいは結構動けるよー。


 重さ無視 上げるだけなら50トンくらいは上がるー。元々は手荷物を軽くしてたんだってー。


 圧縮  石をさらに縮めて小さくするー。いい材料でやると宝石ができたりするんだー。


 遮蔽材(タングステン)変形 硬くて厄介な遮蔽材だけどなんでか相性がいいねー。中からくすぐる感じで変形ができるよー。


 気配が読める これも能力だってー。周りの興味のあるものの場所がなんとなく分かるー。


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