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フロウラの末裔

フロウラの末裔

作者:みっつっつ
 かつては栄えたと言う記憶にすら残らない世界。
人々は飢えと略奪に苦しんでいた。
「飢えない世界を」
 そんな目標を掲げ旅する3人が繰り広げる冒険とは。

1章 この世界には古い交通網があった。3人はそれを使った交易を模索していく。
 盗賊や敗残の兵士崩れにたびたび襲われ滅んだケルス村。
そこから命からがら逃れて来た2人の少女は、戦場からの逃亡兵と森で出会う。
 元猟師だという男は巨大なカイマンワニを、苦戦の末倒してしまった。森で一応の装備をしてデコボコな3人旅が始まった。
2章 ハゲ山のおかしな洞窟で拾った少年は「筒」と呼ばれる乗り物で、開拓団として来ていたという。
 体力の回復を待ち改めて洞窟を調査に行った先で、3人が見たものとは?
3章 チューブ列車と言われる古い乗り物は、なんと馬車ごと乗ることができるものだった。パックの故郷を探すはずの平穏な旅の終わりに降り立った新天地だが、そこは巨大な虫に蹂躙されていた。
 これを始末しなければこの乗り場に未来はない。
4処 「飢えない世界を」‬
 この言葉を実現する一歩目は交易だとガルツは言う。その足掛かりとしてハイエデンの街を本拠に決めたが、商人の経験など無い3人の奮闘が続く。
5章 ハイエデンの本拠はまだまだ形になってはいない。が、優先すべきは交易だ。陸路に道路網を整備する商会だがチューブ列車による交易が必要との結論に至る。‬
 パックの故郷に乗り込んだミットとガルツだったが.......‬
6章 ケルヤークで何隊も調査から帰らなかったと聞いたガルツだが、やはりこの遠距離交通網は発展のためには必須だ。危険を承知で装甲した作業仕様トラクを駆って、次の乗り場を目指す。‬
 降りた先には巨大鳥と深い溝が行手を塞いでいた。‬
7章 まとまった休みを貰ったアリスとミットだったが、僅か2日で飽きてしまい、シロル、クロミケを伴って内陸へ出来上がった道路で遊びに行くことにした。遊んだことのあまりない二人なので、あちこち寄って行く中で息抜きだか、仕事だかわからないことになって行く。‬
8章 休暇のつもりで走り回った末、辿り着いたパルザノンで聞いた「魔物」という言葉。俄然興味の出た二人は、偽装した馬車をクロミケに曳かせ、西の海を目指す。その案内に雇った男はクロミケと大差ない背丈の大男だった。‬
以下 活動報告 15章まであります。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 157 を表示中
第12章 トリスタン‬
第13章トリライン‬
第14章 海上交易‬
第15章 人のいない駅‬
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 157 を表示中
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