クソッタレ人生のお供は馬鹿犬くらいが丁度いい
聖女となった我がままクソッタレ自己中心姉が、魔王に惚れて聖女の役目から逃亡した。
あおりを食った妹のサリーは、貧乏男爵令嬢から囚人となって未開の土地へと送られる。
閉ざされた地にいたのは枯れ木のような老人、幽霊よりも生気のない貴族男と、耳まで筋肉が詰まっているクソッタレ筋肉男。
人の話を全く聞かない馬鹿犬のような筋肉男に振り回されつつ、サリーは徐々にこの秘められた場所の真実に迫っていく。
入り組んだ坑道の先に眠るもの、筋肉男の変貌、魔人の王の思惑。
そして聖女の妹であるサリーに眠っていた力が目覚める。
「サリー、すごい! サリー、大好き!」
「煩い。人を勝手に抱き上げるなクソッタレ。おろせ、馬鹿犬!」
ふわふわな見た目に反して口を開けば毒を吐くサリーと、サリーにまとわりつく筋肉馬鹿男(犬属性)のドタバタ恋愛ファンタジー。
※女性主人公は性格も口も悪いです。
※男性主人公はお馬鹿さんです。
※恋愛までが遠いです。
※完結まで書きあがってます。
※カクヨムにも投稿中。
あおりを食った妹のサリーは、貧乏男爵令嬢から囚人となって未開の土地へと送られる。
閉ざされた地にいたのは枯れ木のような老人、幽霊よりも生気のない貴族男と、耳まで筋肉が詰まっているクソッタレ筋肉男。
人の話を全く聞かない馬鹿犬のような筋肉男に振り回されつつ、サリーは徐々にこの秘められた場所の真実に迫っていく。
入り組んだ坑道の先に眠るもの、筋肉男の変貌、魔人の王の思惑。
そして聖女の妹であるサリーに眠っていた力が目覚める。
「サリー、すごい! サリー、大好き!」
「煩い。人を勝手に抱き上げるなクソッタレ。おろせ、馬鹿犬!」
ふわふわな見た目に反して口を開けば毒を吐くサリーと、サリーにまとわりつく筋肉馬鹿男(犬属性)のドタバタ恋愛ファンタジー。
※女性主人公は性格も口も悪いです。
※男性主人公はお馬鹿さんです。
※恋愛までが遠いです。
※完結まで書きあがってます。
※カクヨムにも投稿中。
Prologue. 拝啓、クソ姉さま
2025/03/17 10:00
1. 罪人になりました。
2025/03/17 10:00
(改)
2. 罪人は馬車に乗って。
2025/03/18 10:00
(改)
3. 人の話を聞け、馬鹿犬。
2025/03/19 10:00
(改)
4. 深い穴の中で命のレースを。
2025/03/20 10:00
5. 食事は静かにするものだ。
2025/03/21 10:00
6. 気づけよ、クソッタレ。
2025/03/24 10:00
(改)
7. 触れてはいない。
2025/03/25 10:00
(改)
8. 聖女も魔女もクソッタレ。
2025/03/26 10:00
(改)
9. 魔女は畑にいる。
2025/03/27 10:00
(改)
10. 猫と犬と最後の日は。
2025/03/28 10:00
11. こんな子供がこんなところにいるわけない。
2025/03/31 10:00
(改)
12. 師となり弟子となる。
2025/04/01 10:00
13. 始まりと終わりを求めた結果。
2025/04/02 10:00
14. 並んで、一緒に。
2025/04/03 10:00
(改)
15. 結局魔王もクソッタレ。
2025/04/04 10:00
(改)
16. やっぱりクソッタレ。
2025/04/05 10:00
17. クソッタレ姉は今もクソ
2025/04/06 10:00
18. こんなクソッタレな状況は望んでいない。
2025/04/07 10:00
19. 失ったもの。
2025/04/08 10:00
(改)
20. 出したら戻す。
2025/04/09 10:00
(改)
21. 気持ちを勝手に解釈するのは良くない。
2025/04/10 10:00
(改)
22. 真っ直ぐにならない素直さ。
2025/04/11 10:00
23. 蛍のように、煌めいて。
2025/04/12 10:00
(改)
24. 残された不完全で完璧なもの。
2025/04/13 10:00
(改)
25. 旅立ったものから、旅立つものへの土産。
2025/04/14 10:00
26. みんな、さようなら。
2025/04/15 10:00
(改)
Epilogue. クソッタレ人生は馬鹿犬と共に
2025/04/15 10:00