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君×俺で最強剣鬼!!  作者: 天羽惡人
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君×俺で最強剣鬼!!

今回はすごいグダグダになりそうな予感です!見てて不快になった人は神討ちに出かけましょう!((殴

神討ち……その名の通り神を討ち倒す事を示す。

代々特殊な力を持つ一族がそれを行ってきた……が、それも十五代目にして終わりを迎える。

「魔力が無い!?」

「生まれて来た子は生まれつきの祟持ちか!!?」

「くっ、だからハーフと交わることを禁じたのだぞ!!エイレ!!」

その言葉は一人の女性を指していた。

その女性はベットで幼子を抱えていた。

「大丈夫……この子はいい子よ?私たちの子よ……」

「そのようなものいらぬ!!捨て置け!」

「…………」

彼女、エイレはニコッと微笑み頬を伝う熱いものを拭うこともなくその視線は一心にわが子へと向けた……。

「大丈夫……あなたは優しい子よ……優しく……生きて」

愛する子の名を囁くように言いかけた……。

「エル……」


…………


「ねぇ?」

ペトラルカはくつろいでいる二人に向けて問いかけた。

「神討ちだ!!はどうなったの?!!絶対この光景を見たら誰もがそう思いますよ!!?」

「……なぁ?ペトラルカぁ?」

「なんですか……団長……」

「外見てみ?」

外に何かあるんですか?といいたげな顔でペトラルカは窓から顔を出した。

すると、少しとしない内にペトラルカは驚き顔で戻ってきた。

「なっ!?ここ!!えぇ!?大陸ですよね!?」

「まぁいつもはな?」

「と、ととととととと!!」

ペトラルカは一旦深呼吸をしてこう言い放った。

「飛んでますよ?」

「知ってるよ?」

「大陸がですよ!?」

「大陸も何も飛行船を見つからないように大陸に似せてるだけだからな?」

ありえない。今まで付き合っていてこんなことも知らなかったとペトラルカはまず自身の知らない事がこの野良騎士団にはあると知り少しだけへこんでいた。

「とりあえず、この大地のことはもういいです……今どこに進んでいるのか……それを聞かせてください。」

「んーとね!神様んとこだな」

「神様!?」

「えっとね?こないだ神討ちって言ったじゃん?あれさー、言ったその瞬間に神様に喧嘩売ったようなもんなんだよねー!」

今まで『山賊王におれはなる!』とか、『ちょっと、ジャンプ読んでたらフルコース作りたくなった』などと言って地上最強に挑んできたが……。

「神様に喧嘩を!?なんで……なんでこんな知らない人のために!?」

「いやさ?この間宝くじ買ったら一個も当たってなくてよ?……ちょいプッツン寸前なんですわ!」

「心狭っ!よく団長とか名乗れましたね?」

やっと本調子に戻ったペトラルカはもう二度とキャラ崩壊なんてしない……イヤするかもしれないけどさ?という誓を立てた。

「てかてか、シルバーは何してるんだよ?」

「あ?いやぁまぁ?花の手入れの本読んでるんだよ」

「……今回は2人のことを結構知ることが出来たと思います」

そんなこんなしている内に飛行船は地響きをあげて陸地に着陸した。

「お、ついたみてーだな?神の庭《天空の庭》だ!」

「アマハラ……ほんとにあったんですか……」

綺麗な花園……小鳥の囀り……平和という概念がそこにあった。

「団長……なんか戦う気が失せました」

「んー、そうか?多分結界のせいだろ?ここであらかた戦力をそいでおきたいんだろうな」

「俺も戦いたくねぇ」

「おいおい!シルバーまで!」

「花を傷つけたくない」

「優しいかよ!!!!」

そうだった、こいつ花好きだったなと団長はまずひとりで向かう事にした。

「さてさて?どっかに神様いねぇかな?おーい神様ー?」

すると、首筋にひやりと冷たいものが当たった。

「おいおい、確かに呼んだよ?神様ーって……でもさ?」

団長は両手をあげて戦う意志がないのを示した。

「これじゃリンチじゃね?」

そう、この時既に周りを囲まれていたのだ。

神らしからぬこのゲス度!!恐るべし。

「天空に入りしものは我らオリンポスの使徒が討ち滅ぼす!!」

「いや、設定グダグダだな?この様子だとそろそろポセイドンとか出てきそ……」

「お待たせー!ポセイドンでーす」

いや来るんかい!!!

「え?マジでいるの?嘘だろ?そっくりさんはお帰りください」

「ちょっと、酷くない?神の権限使って嫌がらせするぞ?」

「え?」

「お前の服から牛乳雑巾の臭い出せるようにするぞ!!!」

それは辛いとエルは本気で止めた……が、怒った神には通じない。

「ゆくぞぉ!!ほぉああああああああああああ!!!」

「……ってあれ?何も起きねーよ?」

「おかしいな?そんなはずは……」

「いやポセイドン様くっさ!」

お前かよぉぉぉぉぉ!!

うそだろ!?

「おい、お前らポセイドンの配下だろ?(多分)フォロー入れろよ」

「無理です無理!」

「えぇ……ならもういっそこういうゴタゴタは完結した方がいいよな……すぅ……」

そう言うとエルの周囲の空気の流れが変わった……。エルの頭上からは角が突き出し、黒いオーラを纏った。

「俺は神討ちに来たんだぜ?……行くぞ……鬼吏丸」

エルは天高く飛ぶと地に向け剣を振りながらこう叫んだ。

「俺は……お前ら神を許さない!!俺の大切な人を奪った罪は重いぜ?………《神屠り!!!》」

恐ろしく尖ったその牙を剥き出しにしてそう、言い放った。





いかがだったでしょうか?楽しんでいただければ幸いです!……なんですって?刺激が足りない?次回からは怒涛の戦闘が入りますよ!……え?今よこせって?デスソースでもお飲みになってください((殴

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