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鼻くそ舐めてる坊や、転生したら、龍神族で爆笑です!  作者: たこちゃん
 悪党はタカチに任せな。指一本、鼻クソとばし。
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 母ちゃん逃げだす

 愛など、いらぬ。

 そんな台詞言ってみたい、タカチ。

 ある日、母ちゃんが家から逃げだした。

置き手紙だけ。おばあちゃんと、父ちゃんで暮らしなさい。母ちゃんは、別れました。

 タカチ。父ちゃんと仲良くしなさい。

 おばあちゃん(父の祖母)の言う事をよく聞いていい子にくらしなさい。

 ……さようなら。探さないで。


 手紙を読んで、父ちゃんは、泣いておりたした。

 タカチは、呆気にとられました。

 おばあちゃんは、仏壇の前で、ブツブツ唱えたり、わめいたり、即興な、お経を唱えて、精神を整えているようでした。


 タカチの母は、離婚して、他の男の元へ飛び出してゆきました。恋とか、愛とか、タカチには分かりません。子供心から、子供がいても、男女とはこんな生き物なのだと、すこし垣間見えたきが致しました。

 タカチは、鼻クソをとぼして、泣いておりました。

 よく湿ったものは、デコピンでも飛びません。

 愛って、医者にもいっても服用されない。

 女の娘って、イケメンしか、愛を渡さない。

 タカチは正義の味方をしながら、他方で、神さまのデコピン鼻クソ飛ばしをする、ヒーローでありました。

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