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鼻くそ舐めてる坊や、転生したら、龍神族で爆笑です!  作者: たこちゃん
 悪党はタカチに任せな。指一本、鼻クソとばし。
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おい、まじか。耳糞ブレンドコーヒー。金運チョイス

おまち、父ちゃん。

 違いのわかる男。

 父ちゃんがサイフを落とした。免許証から、銀行カード。大切なものが入っていたと泣いていた。


 父ちゃんは、ハゲだし。歯もねえし。

 鼻クソも出ている。

 小さなつぶらな目だけが、泣きやんだあと、澄んでいた。

 『タカチごめんな。父ちゃん、ギャンブルやめるから。』

 タカチは、そんな父ちゃんが好きだ。

 情けなくて、歯もねえ。

 運すら見放している。

 眉毛だけ、濃くて、長い。


 それだけじゃない。父ちゃんは、ちんちんちんが、普通より、ちんちんセンチでかい。


 タカチもそんな遺伝子が、残っていました。

 元気がでる、コーヒーでもいれてやるよ。

 父ちゃん。

 『タカチ、すまねえ、あんがと』

 タカチは、いつも鼻クソと、耳の具もいれた。

 耳の中が湿っていて、

 いつまでも耳穴が痒い。

 よしー金運いりだ。

 『父ちゃん』できたぞ。

 もちろん、作成レシピ内緒。

 できたてコーヒーは、まぶしい琥珀色。

 満々にゆれて、父ちゃんに差し出した。


 『タカチ、旅行につれてってやりてぇが、すまん』

 いいよ、そんなもん。いらねえ。


 タカチは、雲に鼻クソを飛ばしておりました。

 昭和の空は、ゆったり、青空と太陽が眩しい。

 初夏か………庭のひまわりが揺れている。

コーヒーの後味こそ、馥郁。

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