3/26 だめポ
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血液検査の結果、大体の数値は横ばいか、炎症値は下がり傾向にあるものの、ビリルビンが3を超えた。
母は外に出るのは好きだったが、部屋の中に火の光が入るのを極端に嫌がる。紫外線で部屋の中のものが痛むのがいやらしい。今も自分が寝ている居間はシャッターを締め切り、1日中電気の明かりで暮らしている。これは抗がん剤の副作用で光がまぶしく感じるのもあるようだが、基本的に昔からそう。しかも灯りは電球色。
病院へ行くのに久しぶりに窓際に出たら。
頭の皮膚がまっ黄色。顔も黄色い。こりゃあ黄疸だ。しかも酷い黄疸。そう思っていたら、ビリルビンが3を超えていたからさもありなん。
このビリルビンが3を超えると抗がん剤中止の目安となっているので、当然ながら先生から「数値が良くないし、これ以上はやっても無駄だから、もう緩和に切り替えましょう」と提案された。本人はそれが聞こえていなくて「今回は体調が悪くて……」と言っており、先生も「そうだね、体調悪そうだから、今回や止めておきましょう」と延期を匂わす言い方にしてくれた。これは母には救いになるのでありがたい。
が、実質これで治療は終了。あとは余生を過ごすだけとなる。
本人はすぐに帰れたと喜んでいた。まあそれもいいだろう。
相変わらずせん妄が酷い。
妙に私にありがとうありがとうと言いだしたり、逆に怒り出したりと、さすがに肝臓がもう限界を迎えているようだ。
先生には入院しても良いよと言ってもらっている。とりあえず次は2週間後の定期健診となる。
食事は相変わらず微量だけれど、元気は元気。煩いほどに。
そして兄が夜に帰宅。私は明日、朝から仕事なので、トイレの入れかた、戻り方などを全て伝えて、ゆっくりと入浴→寝た。




