表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/28

1/17 不穏~謎の男2人

1/17


午前2時半に犬がトイレというので庭に出すべく階下に行く(母のいる時間に連れて行くと嫌味を言われるため、不規則になっている)と、居間の扉が全開で、嫌いなはずの電気が煌々とついているのが見えた。おかしいと思って犬と一緒に部屋を覗いたら、母が起きていて


「さっき、玄関側廊下から坊主頭の男が来た。こんばんは、と話しかけられたから、こちらもあいさつしたけど、部屋には入ってこなかった。どんな要件か聞いたけど、それにも答えなくて、こんばんはだけ言ってた」

「その男がいなくなったと思ったら、(逆方向の)勝手口から若い男が来た。これもこんばんはとだけ挨拶して、そのうちいなくなった」

「怖いから警察に連絡しようとしたら、電話がうんともすんとも言わないの。何度もかけてたら一度かかったけど、誰も出なかった。夜中は警察やっていないらしいね」

「(何故私を呼ばなかったという質問に)お前が明日出かけると言っていたから、それで事故に遭って死んだと思った。隣の家に相談しに行こうと思ったけど、夜中に隣犬が吠えたら迷惑だと思った」


 と、つじつまの合わない話を延々とする。

 

 戸締りは完璧にしてあるし鍵も掛かってるし、耳の遠い母が聞こえる声量で「こんばんは」←これだけは男が話したらしい と言ったなら私が聞こえている。家電は普段から電源を抜いているので、それでかからなかっただけ。しかしかからなくてよかったと心底安堵した。

 どう考えても幻覚を伴う妄想かせん妄だけど、それを指摘・非難すると逆効果だとAIに教わっていたので、そうなんだ~と肯定しつつ話を聞きだし、そういう事があったらチャイムを鳴らしてと言って、1時間ほど話を聞いて、そのうちに穏やかになったので、寝かしつけて、自分と犬も部屋に戻った。


 しかし話はまだ終わらない。


 夜はそれで終わったが、朝起きたら「そこから無くした金が出てきた!」。


 いやすでに昨日の昼間に発見しただろと思ったら、去年の泥棒騒ぎのお金が出てきたと。

 母が発見したというそれは、結局私のタンス預金だったのだけど、自分の金だと取り上げられた。何せ去年の時点で私が盗んだと母の頭の中で特定されているので(無実)どうしようもない。


 面倒なので「ではそれで去年紛失した金は回収出来たという事で、この話はすべて終わり」と半ば強引に納得させ、念書も書かせw、以後お互いにこの話は出さないと約束。

 金より泥棒扱いのがキツイからもうそれでいい。


 その後、火曜日夜からの急激な認知の悪化に、何か理由があるのではと考えたら思いだした。8日からタケキャブを飲んでいた。何故胃薬? と思ったけど出されたから飲ませていたけど、AIに聞いたら、抗がん剤とタケキャブと肝臓の機能低下で、せん妄を起こす可能性が高まると。まあAIの事だから話半分としても、それしか理由がないので、止めてみる事に。ただし今朝の薬は飲ませてしまったので明日から。

リハビリの予約も取れそうだし、来週は少し体を動かしてもらう予定。


 家電は昔から迷惑電話対策で、必要時以外は電源を抜いています。


 そして、更に荒れます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ