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プロローグ
アルバイトを終え、帰宅するとポストに見慣れない一通の封筒が届いていた。宛先は間違いなく私宛てだった。差出人を確認すると、一瞬で全身に鳥肌が立つのが分かった。
——鎮魂奉納祭実行委員会
なぜ私に?
どうして住所が分かったの?
今年も、村の祭事がやってくる。もう関係ないと思っていたのに。
私はいつまでこの不安を抱えながら生きていかなければならないの。
いくつもの疑問、不安が頭を駆け巡る中、私は封筒を開ける。中には二つ折りになった手紙が一通だけ入っていた。手紙を開き中身を確認する。
私はあまりの恐怖に全身の力が抜け落ち、その場にへたり込んでしまった。
『おめでとうございます。あなたは御山荒神様に選ばれました。今年の鎮魂奉納祭において、あなたには重要な役目が与えられることとなります。御山荒神様はいつでもあなたを見ておられます。』
『カナラズ、ミヤマニカエレ』
最終話まで執筆終わっています。毎日更新していきますので、評価のほどよろしくお願いします。




