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魔族の子は溺愛ルート(確定)に気付いていません。

作者:サンカ
はじめまして、ムイです。魔族で、奴隷をしています。最近ご主人様が、お貴族様に代わりました。ご主人さまのお家には、ルーク様という息子様がいます。ルーク様は、ムイに“エーデル”という新しい名前を付けてくださいました。エーデルは、この家で罰を与えられないように、お仕事を頑張りたいと思います。あ、今のお仕事は、子どもを産むことです。

俺の名前はルーク。家にはエーデルという魔族の子がいる。俺は彼女が可愛くて仕方がない。どうすればいいだろう。

※短編として書いたのですが、視点が二つに分かれているため連載として投稿しています。元は長編小説として考えていた設定です。
ムイ視点
2020/08/04 09:50
ルーク視点
2020/08/04 09:52
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