29話 ギルドの説明を聞きます
ふぅ~、お風呂気持ちよかった~。
私はカーラさんと一緒に入って疲れを癒しました。
いや~、久々のお風呂は気持ちいいですね~♪
私も魔物になってしまいましたか元はピチピチの女の子でしたから、森で生活してたときは川辺等で身体を洗ってましたけど。
お風呂は別格です♪
シャンプー等がなく少し残念でしたが石鹸はありましたので身体中ピカピカのツヤツヤです♪
えっ?
お風呂の描写はどうしたって?普通に身体を洗って湯に浸かっただけですよ。
〈安心してください。作者は黙らせましたから。〉
あっ、サポートさん何か久しぶりだね。
所で、作者って誰?黙らせるって?
〈いえ、気にしないで下さい。それよりも夕食を準備して下さってるのでは?〉
あぁ、そうでした♪
魔物生活で初めての料理されているご飯です!
何時もは焼くの一択でしたからね、楽しみです!
カーラさんと一緒に食堂のような所へ来ました。
軽く30人は入れる食堂です。
確かカルバン夫婦はギルドと言うモノを経営していた筈なのでその関係でしょうね。
そう言えば、どんなギルドなのかを聞いていませんでした。
私はギルドマスターから貰って来たノートに文字を書いてカーラに見せます。
『ここがどんなギルドなのか教えて?』
「んっ?どんなギルドなのか教えて?あぁ、そう言えば言ってなかったね。カルバン達もまだお風呂からあがって来ないし簡単に説明するわね?」
そう言うとカーラはどこかから取り出した眼鏡をかけて説明をし始めた。
・・・何で眼鏡かけたし。
「ここのギルドの名前は『冒険者育成ギルド』、その名の通り冒険者の育成をするところよ。冒険者専用の学校みたいな物ね。
あぁ、アランが通っている学校は生きていく為に必要な常識や各分野では基本的な事を習う事になるわ。
そして、ここのギルドではもっと本格的に冒険者として活動できる様に武器の使い方、装備品の手入れ、野営の仕方、パーティーを組んだ際の役割分担、モンスターの剥ぎ取り方まで必要な事は全部教えているわ。
そうね~
アランの学校が『勉強 8』『実地 2』
ここのギルドが『勉強 2』『実地 8』
って感じかしらね。」
へー、あれかな?アランが通っている学校は小中高の学校で、ここのギルドが専門学校って感じなのかな?
「ここのギルドは冒険者専用だけどここ以外のギルドで商人ギルドや貴族ギルド何て言うのもあるわね。」
なるほど、何となくですけどアランの学校で受けられる授業では初級編を勉強して進路を決める。
そして自分の行きたいギルドに行くわけね。
「まぁ、教えるギルドは多いけど他にも色んなギルドがあるわよ討伐系専門や捕獲専門とかいろいろね。」
なるほど、よくわかったよ♪
「さて、そろそろ終わりしましょうか?カルバン達がお風呂から上がったみたいだから。」
確かに此方に向かってくる足音が聞こえるのでもうすぐくるのでしょう。
私はカーラにお礼を言って・・・書いてカルバン達がくるのを待ちます。
早くご飯食べたいなぁ~♪
〜何となく解説コーナー〜
シラネコ「ヾ(*'-'*)どうも作者のシラネコです。」
サポート「こんにちは、ヒメリカ様のスキルをしているサポートと言います。」
シラネコ「ベヒー○スに勝てなぁーーーーい!」
サポート「(o゜∀゜)=○)´3`)∴」
シラネコ「あべしっ!?」
サポート「シラネコさんゲームで勝てないから悔しいのはわかりますがそのキャラの名前まで言ったらダメですよ?」
シラネコ「あぁ、すいません。ついカッとなってやりました。反省はしてません。」
サポート「おや、こんなところに鉄バットが・・・」
シラネコ「さて、今回の解説はもちろんあれですね?♪」
サポート「チッ・・・まぁいいでしょう。あれとは何ですか?」
シラネコ「あれです!読者の人もなぜカットしたんだ?!とお怒りの筈です!」
サポート「ふむ?何のことか検討がつきませんね。」
シラネコ「お風呂ですよ(`・ω・´)せっかく力作だったのに!読んだら男子共がテントを建て始める位なのに!」
サポート「なるほど、そんなに私のバット捌きが見たいですか?
いいでしょう!プロ野球選手もビックリのホームランを見せて上げます!」
シラネコ「そ、それではまた次回にお会いしましょう!
・・・では!ダッε=┌(;・∀・)┘」
サポート「逃がしません!ダッε=(ノ゜Д゜)ノ」